教育学部
心理・教育学科

こころを知り、人を育む

重要なお知らせ

  • 2026年4月より、「教育学部 教育学科」は「教育学部 心理・教育学科」に名称を変更しました。

学科の概要

教育学と心理学を探究し、未来を創る

教育学とは、人に学びと成長をもたらす教育について、哲学・社会学・歴史学・心理学などの知見に基づき多角的に探究する学問です。また、心理学とは、人間の心の働きや行動を科学的に探究する学問です。

心理・教育学科では、教育学と心理学を基礎から発展的内容まで幅広く学び、人間と社会を探究し、教員や、公認心理師などの対人支援職、行政や産業界の国際的な舞台で活躍する人材を育成します。

学部長からのメッセージ

2026年度、教育学部は50周年を迎え、教育学科は心理・教育学科として再出発しました。本学科では、教育学と心理学の双方から教育にかかわる諸問題を考え、社会のさまざまな領域で活動できる人材の育成を目指しています。

心理の領域では、公認心理師養成課程を柱として、心理専門職を目指す学生に対する教育を進めています。所定の科目および実習を履修することにより、国家資格である公認心理師の取得を目指すことができます。そしてその先には、創価大学大学院教育学研究科臨床心理学専修へと接続する道も開かれています。

教育の領域では、教育学の専門分野を基礎から確実に位置づけ、人が育つとはどういうことか、教育とは何をめざす営みなのかを問いながら、専門的な知見を深めていきます。学部での学修を大学院教育学研究科教育学専修へとつなぐ5年一貫のプログラムも用意されており、学部と大学院との連続を意識しながら、教育についてより根本から考えていくことができます。

教職課程については、中学校教諭「社会」・高等学校教諭「公民」免許課程が置かれています。加えて、他学科科目履修制度を活用することにより、児童教育学科に置かれている小学校・幼稚園・特別支援学校教諭免許課程、ならびに文学部人間学科に置かれている中学校・高等学校教諭「英語」免許課程を履修することもできます。

このように本学科では、教職を目指す人はもちろん、心理職に関心のある人、さらに教育や人間形成にかかわる知見を基礎に、教育行政をはじめとする公的な領域で仕事を担いたいと考える人にも対応した教育を行っています。教育と心理の双方に向き合うことは、人間を理解することにとどまらず、自分は何のためにこの道を歩むのかを考えることにもつながるはずです。心理・教育学科での4年間が、将来の進路を切り開くとともに、その先の問いを深める時間となることを願っています。

教育学部長 牛田 伸一

カリキュラム

グローバル教育を行い、世界で活躍できる教育者をめざします

教育学と心理学の立場から人間教育を考えるとともに、教科指導や生活指導の能力を強化します。

1年次

教育学と心理学を通して、教育のあり方や心の性質を探究します

教育学と心理学の基礎科目を学び、教育と心の働きに関する諸問題を多面的・多角的に考える基盤を築きます。主な科目には、「教育原論」「心理学概論」「教職概論」「教育・学校心理学」 などがあります。公認心理師養成課程では、「心理学研究法」や「公認心理師の職責」 などの科目を学びます。課外活動のペガサスクラブでは学生同士で英語を主体的に学ぶことができます。

2年次

専門科目の学びを通して、自身の興味関心を広げていきます

1年次で学んだ基礎科目を基盤にして、自身の興味のある専門分野を広げていきます。「学校研究」「教育社会学」「発達心理学」「国際理解教育」「教育哲学」などの専門科目を通して、さらに高度な専門知識を身につけます。公認心理師養成課程では、「心理学統計法」「心理学実験」「知覚・認知心理学」などの科目を学び、心理学の専門領域を深めていきます。

3年次

ゼミの仲間とともに、さらなる専門性と応用力を高めます

ゼミ(演習Ⅰ・Ⅱ)が始まり、知的興味が近い仲間たちと専門性と応用力を深めていきます。専門科目には「教育カウンセリング」「カリキュラム論」「教育方法学」があります。教職志望の学生は教育実習があります。公認心理師養成課程では「福祉心理学」「心理的アセスメント」などを学びます。「卒業研究I」では興味のあるテーマについて考察するジュニアペーパーが課され、1年次の「学術文章作法I」で身につけた文章力を点検します。

4年次

これまでの知識と専門性を活かし、それぞれの進路へ挑戦します

これまで習得した専門性と応用力をさらに深め、各自の進路に向かって挑戦します。ゼミ(演習Ⅲ・Ⅳ)での成果は、「卒業研究Ⅱ」を履修することで、卒業論文(美術:制作、音楽:発表)としてまとめることができます。教職を志す学生は、教員採用試験に挑戦します。企業就職や公務員試験に挑戦する学生もいます。公認心理師養成課程では、大学院進学の準備をしつつ「心理演習」や「心理実習Ⅰ・Ⅱ」 などを通して、臨床的な実践力を身につけていきます。

カリキュラムページでは、「公認心理師養成課程」を含む各学科やコースの詳細情報、授業スケジュール、必修・選択科目の構成、卒業要件、関連資格取得情報など、教育プログラムに関する包括的な情報を提供しています。学習計画を立てる際の参考として、ぜひご覧ください。

進路・資格

卒業後の進路・取得できる資格

卒業後の主な進路

教育や心理関係の民間企業への就職をはじめ、公務員、海外留学、大学院進学等の多様な進路選択が可能です。また、幼稚園、小学校、中学校(社会・英語)、高等学校(公民・英語)の免許取得が可能で、教員を志す学生も多くいます。公認心理師の資格取得を目指して、大学院に進学する学生もいます。

取得できる資格

中学校Ⅰ種「社会」、高等学校Ⅰ種「公民」、公認心理師・臨床心理士(大学院への進学が必要)の資格・免許を取得することが可能です。

学科についてもっと知る

教育学部 児童教育学科の情報はコチラからご参照ください。