教授
菅野 博史
カンノ ヒロシ

Profile
専門分野 | 仏教学、中国仏教思想研究 |
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研究テーマ | 中国における法華経注釈書の研究、中国天台宗の研究、中国三論宗の研究、南北朝・隋代の中国仏教思想の研究 |
担当科目 | 仏教思想入門Ⅰ、仏教思想概論、宗教学ⅠⅡ |
ゼミテーマ | 中国仏教思想 |
主な経歴・職歴・学歴 | 出身地:福島県 |
所属学会・団体 | 日本印度学仏教学会会員(理事)、日本宗教学会(評議員)、日本仏教学会、仏教思想学会(理事)、比較思想学会、東方学会、日本思想史学会 |
主な論文・著書 | 『中国法華思想の研究』(春秋社)、『法華経入門』(岩波書店)、『法華玄義』(上)(中)(下)(第三文明社)、『法華文句』Ⅰ~Ⅳ(第三文明社)、『南北朝・隋代の中国仏教思想研究』(大蔵出版)、『増補新装 法華経―永遠の菩薩道』(大蔵出版)など多数。論文、翻訳多数。 |
メッセージ・ひとこと | 勇猛精進 |
その他 | 趣味:映画鑑賞 |
専門分野 | 中国仏教思想、とくに、『法華経』、『維摩経』、『涅槃経』の注釈書の研究、南北朝仏教思想、天台宗、三論宗の研究をしている。 |
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研究テーマ | 中国仏教思想の研究。特に、南北朝・隋・唐の大乗経典の注釈書の研究。 |
研究内容 | これまで、主に南北朝・隋・唐の大乗経典(『法華経』・『維摩経』・『涅槃経』)の注釈書の研究をしてきた。なかでも、中国の法華経疏について最も力を入れて研究し、その成果も多数出版してきた。ここでは単著のみ紹介する。
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研究・教育方針 | 今後も、引き続き、中国の法華経疏の訳注研究を遂行するとともに、南北朝・隋・唐の仏教思想を総合的に捉える研究に挑戦したい。 |
メッセージ・ひとこと | とくに中国仏教は、日本・韓国などの東アジアの仏教に大きな影響を与えたものであり、この分野に関心のある学生諸氏は、中国仏教の基本から学習していただきたい。
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その他 | 仏教の現代的意義についても、個人的には関心が強いので、学生諸氏とともに議論を深めていきたい。 |