講師
藤倉 ひとみ
フジクラ ヒトミ

Profile
専門分野 | 英米・英語圏文学 |
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研究テーマ | クィア、ジェンダー、セクシュアリティにまつわる文学研究(英米文学を中心に)、日本のクィア文学との比較研究 |
担当科目 | 英米文学講読Ⅰ、英米文学概論I・II、イギリス古典文学史、イギリス近代文学史、世界文学への招待、表現文化論入門、演習 I~IV、卒業論文研究I・II |
ゼミテーマ | 英米クィア作品研究 |
主な経歴・職歴・学歴 | 宮城県 |
所属学会・団体 | 日本アメリカ文学会、日本英文学会、東北ロマン主義文学・文化研究会、日本映画学会、日本マンガ学会、関西英語英米文学会 |
主な論文・著書 | 「テネシー・ウィリアムズの短編小説「片腕」における男性性と死」(『KWANSAI REVIEW』第42号、2025年3月) 「マチスモ社会への反抗 ―『蜘蛛女のキス』に見られるハリウッド映画の仕掛け」(『創価人間学論集』第19号、2025年3月) 「家父長制社会が求める「男らしさ」―『都市と柱』における「性」の考察―」(『KWANSAI REVIEW』第41号、2024年3月) 「オリエンタリズムへの挑戦 ―『M・バタフライ』における交錯するジェンダー」(『東北アメリカ文学研究』第46号、2023年3月) 「『M・バタフライ』における女性の役割 ―西洋人男性が追い求めた理想の女性・バタフライ」(『東北アメリカ文学研究』第45号、2022年3月) |
関連リンク | |
その他 | E-mail : fujikura@soka.ac.jp |
専門分野 | 英米・英語圏文学 |
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研究テーマ | クィア、ジェンダー、セクシュアリティにまつわる文学研究(英米文学を中心に)。日本のクィア文学との比較研究。 |
研究概要 | 英米文学を中心とした「クィア、ジェンダー、セクシュアリティにまつわる文学」の研究です。性的マイノリティの総称とされる「クィア」について、社会学からではなく文学的観点からアプローチし、文学作品の中にどのように描かれているかを読み解き、その表現などについて分析しています。 |
研究・教育方針 | 英米文学の基礎を学んだうえで、クィアやジェンダー、セクシュアリティを扱う英米文学作品の精読を行います。文学からクィア性を読み解くことで、時代・文化・宗教などの背景を考えながら、当時の作家がどこまで表現できたかなどについて学ぶことができます。 |
取得学位 | 宮城学院女子大学 学芸学部 英文学科卒業 |
メッセージ・ひとこと | 私自身、大学院時代に多くの学びがありました。自分と向き合うことや目標をともにする仲間との出会い、そして師から受けた熱心な指導。この時期に得た経験は、どれもかけがえのないものとして学生の皆さんの糧となるはずです。 |