教授
山田 竜作
ヤマダ リュウサク

Profile
専門分野 | 政治理論(現代民主主義理論)、政治思想史 |
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研究テーマ | ラディカル・デモクラシー論(参加、熟議、シティズンシップ)、カール・マンハイムの政治社会思想 |
研究室情報 | 中央教育棟 AW921 |
担当科目 | Basic Seminar I, Basic Seminar II, Seminar I, Seminar II, Seminar III, Capstone, Contemporary Political Theory, Citizenship and Democracy in a Global Age |
主な経歴・職歴・学歴 | 1989 日本大学国際関係学部卒業 |
メッセージ・ひとこと | 今でも一般的に、「民主主義」といえば国内の政治制度のことと思われるでしょう。しかし、「自己決定」という、民主主義のいちばん根源的な意味を考えれば、市民の能動的な活動が不可欠です。キーワードとなるのは、NGOなどの自発的団体や、市民社会、国境を越えた社会運動です。国境を越えた活動になる以上、市民とはお互いに異なる文化やアイデンティティを持つ人同士であり、そうした人々の間で、排他的でない対話・熟議が可能でなければなりません。以上のような問題を考察する場合、政治理論では「ラディカル・デモクラシー」という言葉が登場します。また、このグローバル時代に民主的な市民のあり方(シティズンシップ)を考える際には、社会学的な研究も重要です。どうすれば民主主義をもっと民主的にできるか、一緒に考えましょう! |
専門分野 | 政治理論(現代民主主義理論)、政治思想史 |
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研究テーマ | ラディカル・デモクラシー論(参加、熟議、シティズンシップ)、カール・マンハイムの政治社会思想 |