教授

鈴木 拓也

スズキ タクヤ

Profile

専門分野

マーケティング、消費者行動論

研究テーマ

消費者知覚に関する研究、プライシング研究

研究概要

数字で書かれている価格を見た消費者がどのような反応を示すのか、それをプライシングへどう活かすのかを研究しています。最近は、効果的なダイナミック・プライシング(変動価格)に関心があります。

最近の科研費採択状況

2020年度~2023年度(予定) 基盤研究(C)
研究テーマ:効果的なダイナミック・プライシングに関する研究

担当科目

マーケティング、消費者行動論、流通論

主な経歴・職歴・学歴

2006年3月 早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学
2006年4月 東海大学短期大学部 講師
2012年4月 静岡大学人文社会科学部 准教授
2023年4月 創価大学経営学部 教授

所属学会・団体

日本商業学会
日本消費者行動研究学会
商品開発・管理学会(2013年~ 理事)

主な論文・著書

著書
共著『はじめよう経済学のための情報処理-Excelによるデータ処理とシミュレーション 第5版』日本評論社、2022年。
分担執筆『1からのマーケティング分析 第2版』碩学舎、2022年。
分担執筆『現代社会と企業』学術図書出版社、2021年。

論文
「企業の特性を考慮したプライシング-「製品の提供方法」の観点から-」『経済研究』(静岡大学)、26巻3・4号、2022年、41-58頁。
「ダイナミック・プライシング研究の現状と課題」『経済研究』(静岡大学)、25巻4号、2021年、25-38頁。
「プライシングと不公平感」『経済研究』(静岡大学)、24巻4号、2020年、1-17頁。

メッセージ・ひとこと

大学での4年間はとても貴重な時間です。よく学び、よく遊んでください。また学生のうちにできるだけ広いジャンルの本をたくさん読んでください。

専門分野

マーケティング、消費者行動論

研究テーマ

価格と消費者知覚

研究概要

消費者の価格評価について研究しています。最近はダイナミック・プライシングに関心があります。

研究・教育方針

質の高い研究を行い、優れた論文を書くことができるよう指導します。そのため、研究指導はハードです。

主な経歴・職歴・学歴

早稲田大学商学研究科 博士後期課程満期退学

取得学位

修士(商学)

メッセージ・ひとこと

近年のマーケティング研究は大量データを統計的手法を用いて分析するものが多くなっています。そのため、研究を進めるためには統計学の知識が必要です。また、統計ソフト(最近ではRを使うケースが多い)の使い方や、研究のベースとなる理論(心理学、社会学、経済学など)を自らの努力で習得することが求められます。
何よりもまず、自ら積極的に研究する姿勢が求められます。また、ハードワークに耐えられるだけのタフネスが必要です。