林 亮(教授)

ハヤシ アキラ

専門分野 国際関係論
担当科目 国際関係論・情報社会論
研究テーマ 平和追求を目的とする国際社会の歴史・理論・地域研究

取材申し込み

研究者情報詳細

E-mail ahayashi@soka.ac.jp
高校 東京都立 新宿高等学校
大学 1979.3 創価大学 文学部 社会学科卒業
大学院 1989.3 創価大学大学院 文学研究科 社会学専攻博士課程修了 文学博士(社会学)
ゼミテーマ 国際関係論、グローバル化、非伝統的安全保障、知識情報革命論、アジア太平洋地域の安全保障、核問題
所属学会・団体 日本国際政治学会、現代中国学会、国際アジア共同体学会、日本平和学会、私学情報教育協会CCC国際関係委員、東アジア共同体評議会政策評議員
主要著書・論文 【著作】王元・王鴻祥・川崎高志・林亮著『中国はどこに行くのか』白帝社2004年4月、進藤栄一他編『東アジア共同体を設計する』日本経済評論社2006年6月 20章「アジア共通安全保障構築」執筆。
林 亮編『グローバル時代の国際関係学』創価大学平和学会2010年11月

【論文】博士学位論文「中国国際関係学形成過程の研究―理論・軍・安全保障を中心として―」2005年9月、『全地球化と知識情報革命時代の国際関係論』、『ソシオロジカ』2004年3月、「グローバリゼーションと東アジアの安全保障」『ソシオロジカ』第30巻第1号2005年12月。「共同体にむけた東アジア共通の非伝統的安全保障戦略」『国際アジア共同体ジャーナル』創刊号,2008年11月、『東アジアの軍事力近代化と東アジア共同体』国際アジア共同体学会編『国際アジア共同体ジャーナル』第2号、2010年11月
趣味 動物観察、写真撮影

文系大学院 社会学専攻

  • 専門分野 国際関係論
    安全保障
    研究テーマ 国際関係理論・現代中国国際関係 東アジア共同体・アジア太平洋地域の安全保障 知識情報革命論
    研究紹介 【学位論文】
    「中国国際関係学形成過程の研究-理論・軍・安全保障を中心として-」創価大学文学博士
    【著書】
    進藤榮一・平川均編、『東アジア共同体を設計する』、日本経済評論社、2006年6月。
    「アジア共通安全保障共同体構築」(182-189ページ)執筆。
    王元、汪鴻祥、川崎高志、林 亮共著、『変貌する現代中国』、白帝社、2004年3月
    第4章「中国安全保障戦略の行方-相互の能力と意思におびえる米中核戦略関係-」担当
    【論文】
    「共同体にむけた東アジア共通の非伝統的安全保障戦略」『国際アジア共同体ジャーナル』創刊号、2008年11月
    「グローバリゼーションと東アジア安全保障」『ソシオロジカ』第30巻・第1号、 2005年3月
    「全地球化と知識情報革命時代の国際関係-経済のアジア・シフトと米国主導の知識情報革命は21世紀の国際関係にいかなる影響を与えるか?-」『ソシオロジカ』
    第28巻・第2号、2004年3月
    「南アジアの核軍備競争と中国核戦略 -危惧される『中国封じ込め』と『制御不能 の新冷戦』~」『ソシオロジカ』、第27巻・第1.2号、2003年3月
    研究、教育方針 国際関係論は、国際社会の歴史と理論を平和追求のために学ぶことを目的としています。 西欧において世界大戦の惨劇への反省から発生した国際関係論は、地球一体化の過程の中で全地球的思考に立った国際関係学への転換を迫られています。
    さらに本演習は、西欧中心主義を国際関係分析の視野の空間・時間軸の拡大によって克服していく理論的試みを紹介しながら、グローバル化と知識情報革命に対応する方途を探っていきます。
    平和追求のための国際関係学研究を進めます。研究・教育に外国語とコンピューターを駆使できる人材育成を目指します。
    メッセージ 英語以外の外国語も積極的に学び、地域研究の専門家を目指してもらいたいと思います。 また外国人留学生の参加を歓迎します。
    大学院はプレゼンテーションと議論を中心に行います。常に世界の変化に関心を払い、戦争と平和の問題について院生諸君と積極的に議論していきたいと思っています。

ページ公開日:2017年08月09日
Search-internal-code:faculty-profiles-2017-
  • キャンパスガイド2023文学部
  • 英語DD
  • 中国語DD
  • 【留学日記】イギリス・バッキンガム大学 夏期語学研修
  • 【留学日記】インド・セントスティーブンカレッジ 春季語学研修