菅野 博史(教授)

カンノ ヒロシ

専門分野 印度哲学・仏教学
担当科目 仏教思想入門Ⅰ、仏教思想概論、宗教学ⅠⅡ
研究テーマ 中国における法華経注釈書の研究、中国天台宗の研究、中国三論宗の研究、南北朝・隋代の中国仏教思想の研究

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研究者情報詳細

出身地 福島県
高校 福島県立 福島高等学校
大学 1976.3 東京大学 文学部 (印度哲学印度文学専修課程)卒業
大学院 1984.3 東京大学大学院 人文科学研究科 博士課程(印度哲学専門課程)修了,1994.3博士(文学)〔東京大学〕
主な経歴 (財)東方研究会専任研究員、創価大学文学部講師、助教授を経て、現職
ゼミテーマ 中国仏教思想
所属学会・団体 日本印度学仏教学会会員(理事)、日本宗教学会(評議員)、日本仏教学会、仏教思想学会(理事)、比較思想学会、東方学会、日本思想史学会
主要著書・論文 『中国法華思想の研究』(春秋社)、『法華経入門』(岩波書店)、『法華玄義』(上)(中)(下)(第三文明社)、『法華文句』Ⅰ~Ⅳ(第三文明社)、『南北朝・隋代の中国仏教思想研究』(大蔵出版)、『増補新装 法華経―永遠の菩薩道』(大蔵出版)など多数。論文、翻訳多数。
趣味 映画鑑賞
ひとこと(モットーなど) 勇猛精進

文系大学院 人文学専攻

  • 専門分野 中国仏教思想、とくに、『法華経』、『維摩経』、『涅槃経』の注釈書の研究、南北朝仏教思想、天台宗、三論宗の研究をしている。
    研究テーマ 中国仏教思想の研究。特に、南北朝・隋・唐の大乗経典の注釈書の研究。
    研究紹介 これまで、主に南北朝・隋・唐の大乗経典(『法華経』・『維摩経』・『涅槃経』)の注釈書の研究をしてきた。なかでも、中国の法華経疏について最も力を入れて研究し、その成果も多数出版してきた。ここでは単著のみ紹介する。
    1. 『一念三千とは何か-『摩訶止観』(正修止観章)現代語訳-』(1992.7, 第三文明社)
    2. 『法華とは何か-『法華遊意』を読む-』(1992.9, 春秋社)
    3. 『法華経の七つの譬喩-初めて学ぶ『法華経』-』(1993.3, 第三文明社)
    4. 『法華経-永遠の菩薩道-』(1993.4, 大蔵出版)
    5. 『新国訳大蔵経・阿含部2・長阿含経Ⅱ』(1994.1, 大蔵出版)
    6. 『中国法華思想の研究』(1994.3, 春秋社)
    7. 『法華玄義』(上)(中)(下)(1995.1~3, 第三文明社)
    8. 『法華義記』(法華経注釈書集成2, 1996.9, 大蔵出版)
    9. 『法華経の出現-蘇る仏教の根本思想-』(1997.2, 大蔵出版)
    10.『法華玄義入門』(1997.7, 第三文明社)
    11.『法華統略』上(法華経注釈書集成6,1998.3, 大蔵出版)
    12.『法華統略』下(法華経注釈書集成7,2000.3, 大蔵出版)
    13.『法華経入門』(2001.9, 岩波書店)
    14.『法華経思想史から学ぶ仏教』(2003.2, 大蔵出版)
    15.『法華経-永遠的菩薩道』(2005.1,台湾,地球書房)
    16.『法華文句』(Ⅰ)~(Ⅳ)(2007.6~2011.9 第三文明社)
    17.『現代に生きる法華経』(2009.8 第三文明社)
    18.『新国訳大蔵経・法華玄義Ⅰ』(2011.9 大蔵出版)
    19.『南北朝・隋代の中国仏教思想研究』(2012.2 大蔵出版)
    研究、教育方針 今後も、引き続き、中国の法華経疏の訳注研究を遂行するとともに、南北朝・隋・唐の仏教思想を総合的に捉える研究に挑戦したい。
    中国仏教の研究は古典研究の面が強いので、まずは古代漢語の正確な読解力を養成することを目指し、その堅固な基盤の上に、思想史的研究・哲学的研究を遂行できる人材を育成したい。
    メッセージ とくに中国仏教は、日本・韓国などの東アジアの仏教に大きな影響を与えたものであり、この分野に関心のある学生諸氏は、中国仏教の基本から学習していただきたい。
    その他 仏教の現代的意義についても、個人的には関心が強いので、学生諸氏とともに議論を深めていきたい。

ページ公開日:2017年08月08日
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