帆北 智子(准教授)

ホキタ トモコ

専門分野 ヨーロッパ地域史、フランス近世史
担当科目 歴史I、歴史入門、歴史学への招待、外書購読
研究テーマ 近世ロレーヌ=エ=バール公国史研究

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研究者情報詳細

大学 鹿児島大学
大学院 東北大学 博士(国際文化)
主な経歴 東北大学(研究員)、西南学院大学(非常勤)
ゼミテーマ ヨーロッパ・アメリカ史
所属学会・団体 九州西洋史学会、東北史学会、日本国際文化学会、18世紀学会 
文系大学院 人文学専攻
 
専門分野 ヨーロッパ地域史
フランス近世史   
研究テーマ 近世ロレーヌ=エ=バール公国史研究
近世貴族史研究
研究紹介 18世紀を中心とする近世ロレーヌ公国史の研究。
近年は、ロレーヌ貴族を軸としたヨーロッパ貴族のネットワークを析出することで、
ロレーヌの歴史的特質や地域性にかんする
これまでの評価を再検討しようとつとめています。
研究、教育方針 研究:近世ロレーヌ公国をはじめとしたヨーロッパ地域史の研究を
今後もすすめていく予定です。
そのなかで、境域ないしは境域権力という視角から、
あらたな地域史研究を構築できる方向性を模索していきたいと考えています。
教育:必要があれば、歴史学の基礎から丁寧に指導します。
とはいえ、大学院生はすでにひとりの研究者でもあります。
互いを尊重しながら対等な立場でともに議論し、
学び合える関係を築けるよう心がけていきたいと思います。
同時に、学生諸氏にあっては、研究にたいする主体性や責任をもち、
自分も研究者なのだという自覚と矜持をみせてくださることを期待しています。
学生へのメッセージ 研究は、たいへん地道で孤独な作業をともないます。
しかし、孤立していては研究ができません。教員や仲間たちと助け合い、
励まし合い、積極的に外の世界にふれ、そしてときに、
ひとりで研究に向き合う孤独な時間も楽しみながら、
充実した学生生活を送ってください。そのなかで、
将来の展望が拓かれていくことを心から願っています。
その他 西洋史研究には外国語の習得が不可欠です。
まずは、外国語の論文や史料を読みこなすための読解力をぜひ養ってください。
ページ公開日:2022年04月01日
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