大野 久美(教授)

オオノ クミ

専門分野 ヨーロッパ語系文学
担当科目 演劇論、英米文学概論、英米文学演習、英米文学史、《院》米文学特論演習他
研究テーマ 1.ユージン・オニール研究
2.20世紀アメリカ演劇の研究
3.演劇理論

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研究者情報詳細

E-mail ohno@soka.ac.jp
出身地 大阪府
大学 1979.3 帝塚山学院大学 文学部 英文学科卒業
大学院 1986.3 大谷女子大学大学院 文学研究科 英語学英米文学科 博士後期課程満期退学,2007博士(文学)
主な経歴 創価大学 文学部 講師、助教授を経て現職
ゼミテーマ 20世紀アメリカ演劇研究
所属学会・団体 日本演劇学会、関西英語英米文学会(副会長)、日本英文学会、日本アメリカ文学会
主要著書・論文 主要著作
・『オニール劇の真髄』
論文
・Expressionism in O'Neill's Works
・自己実現の表出と挫折-オニール劇の女性達-
・ Anna Christieの3つの側面-表現主義とフロイト,ユングの影-
・『夜の長い旅路』論-社会的階層構造と心理的深層を介した行動様式の複雑性-
など論文多数。
趣味 演劇鑑賞、読書、旅行
ひとこと(モットーなど) 志を高く、つねに前向きに生きる。

文系大学院 英文学専攻

  • 専門分野 ・主に、ユージン・オニールの劇作品をフロイト、ユング心理学、ニーチェの哲学、東洋思想の角度から多角的に分析、研究している。
    ・ギリシア劇などの古典や舞台芸術にも関心をもっている。
    研究テーマ 1. ユージン・オニール研究
    2. 20世紀アメリカ演劇研究
    3. 演劇理論
    研究紹介 アメリカ近代劇を確立し、世界の演劇史の中でも大きな役割を果たしたEugene O'Neill(1888~1953)の劇作品についての研究。オニールの複雑、難解な作品群をフロイト、ユング心理学、ニーチェの哲学、東洋思想の角度から多角的、体系的に分析することを研究テーマとする。主要著書の『オニール劇の真髄』(大阪教育図書、2003)はオニールが最も円熟期を迎え、盛んな創作活動を行っていた頃に発表した作品を歴史的に整序し、一つのオニール演劇の体系として纏めたものである。
    最近の論文では「『夜への長い旅路』論―社会的深層構造と心理的深層を介した行動様式の複雑性」(『専修人文論集』第84号、専修大学出版局、2009)、「『日陰者に照る月』論―社会的階層構造に見る対立と融合-」(『東洋哲学研究所紀要』第26号、東洋哲学研究所2010)、「イリュージョンをめぐる複雑な深層構造—Eugene O'NeillのA Touch of the Poetを中心に―」(『専修人文論集』第87号 専修大学出版局、2010)などオニールの後期の作品を中心に論究したものである。
    また、英語論文はConflict and Union in Desire Under the Elms (『専修人文論集』 第89号 専修大学出版局、2011)、Expressionism and the Psychoanalysis of Freud and Jung in Anna Christie (BULLETIN OF THE INSTITUTE OF ORIENTAL PHILOSOPHY No.27,2011)
    Eugene O'Neill's The Great God Brown:Dualism of the Mask STUDIES IN THE HUMANITIES (The Journal of the Senshu University Research Society No.91,2012)
    The Multilayer Diversity of Soliloquy in Eugene O'Neill's Strange Interlude(BULLETIN OF THE INSTITUTE OF ORINENTAL PHILOSOPHY No.28,2012)
    Dynamo: Complication and Obscurity, (BULLETIN OF THE INSTITUTE OF ORIENTAL PHILOSOPHY, Vol.29 2014)
    Deep Layer Structure Behind Comedic Performance --Ah, Wilderness!--
    STUDIES IN THE HUMANITIES No.95, (The Journal of the Senshu University Research Society, 2014)
    Days Without End --Mortality and Immortality of Life Cycle--, (BULLETIN OF THE INSTITUTE OF ORIENTAL PHILOSOPHY, Vol.30 2014)
    研究、教育方針 更なるEugene O'Neillの演劇思想を体系化してゆく。他のアメリカの劇作家たちがオニールから受け継いだもの(特に、劇的手法など)を分析・解明してゆく。 教育面では専門の学会に所属し、学会発表することを義務付けている。その為に、授業では研究テーマに沿って定期的に論文を発表し、その都度、徹底的に議論し、よりレベルの高い論文を作成することを目標としている。

ページ公開日:2017年08月08日
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