中村 みゆき(教授)

ナカムラ ミユキ

専門分野 コーポレート・ファイナンス、証券市場論
担当科目 証券市場論、ビジネス&ロー、GCPチュートリアル、経営学原理
研究テーマ 1.シンガポールの資本市場と金融制度
2.政府系ファンドの投資戦略
3.間接型直接金融(投資ファンド)研究
4.CSRと資本市場(ソーシャルファイナンス)研究
研究内容 シンガポール経済発展のメカニズム解明のために、国家持株会社Temasekの投資戦略と役割を金融市場の視点から研究している。

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研究者情報詳細

研究の概要

財務論の視点からみた金融・資本市場の分析

学生へのメッセージ

「努力の持続の彼方に必ず栄光と勝利がある」との言葉があります。そんな大学生活を目指して、学生・教員一体となって頑張っていきましょう!

略歴

九州大学大学院経済学研究科博士後期課程単位満期修了
九州大学経済学部助手
西日本工業大学専任講師
創価大学経営学部講師
創価大学経営学部准教授
創価大学経営学部教授

最近の主な著書論文

  • 「シンガポール政府持株会社テマセク社の株式売却に関する考察-民営化政策による公的支配への影響」『アジア経営』アジア政経学会第50巻4号2004年
  • 『アジア諸国のコーポレート・ガバナンス』学文社2005年
  • 『新版・現代経営学』学文社2005年
  • 『外国経営史の基礎知識』ミネルヴァ書房2004年
  • 『現代企業の財務戦略』ミネルヴァ書房2004年

所属学会

アジア政経学会、アジア経営学会、経営史学会など

文系大学院 経済学専攻

  • 専門分野 コーポレートファイナンス、証券市場論
    研究テーマ 1. シンガポールの資本市場と金融制度
    2. 政府系ファンドの投資戦略
    3. 間接型直接金融(投資ファンド)研究
    4. CSRと資本市場(ソーシャルファイナンス)研究
    研究紹介 財務論の視点からみた金融・資本市場の分析。具体的には、シンガポール経済発展のメカニズム解明のために、金融市場における国家持株会社Temasekの投資戦略と役割を研究してきた。 (『政府系ファンドにおける投資戦略と投資家動向-シンガポールの事例』税務経理協会, 2013年。)
    研究、教育方針 今後は金融・資本市場における投資ファンドの実態研究、また証券市場の視点からみたCSR研究を深化していく。 複雑化する金融・資本市場を解明するためには、証券化やメザニンファイナンスといった資金調達など基本的財務・証券理論の知識が欠かせない。それに基づき、証券ファイナンス領域の課題を自ら発見できるように研究・教育していきたい。
    メッセージ 大学院では、問題意識を持ち、課題を発見し、また関心領域の文献・資料を徹底的リサーチするなど基本的研究手法の習得が最も重要となります。There is no royal road to learning.

ページ公開日:2017年08月09日
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