小島 信泰(教授)

コジマ ノブヤス

専門分野 日本法制史
担当科目 法史学、日本仏教入門etc
研究テーマ 江戸時代の宗教法制

略歴

  • 1957年4月16日生まれ
  • 1980年創価大学法学部卒業了
  • 1990年創価大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学
  • 1993年創価大学法学部専任講師
  • 1996年同助教授
  • 2003年同教授
  • 2009年博士(法学:東北大学)
  • 2009年4月から2010年3月まで、英国ロンドン大学SOAS客員研究員
  • 2010年駒澤大学法科大学院非常勤講師(現在に至る)
  • 2012年都留文科大学非常勤講師(現在に至る)

主要な論文・著作

『近世浅草寺の寺法と構造』、『最澄と日蓮―法華経と国家へのアプローチ―』、『幕制彙纂・寺社公聴裁許律』〔『問答集』第7巻〕

所属学会

法制史学会、宗教法学会

メッセージ

大学では人や書物との新たな出会いがあなたを待ち受けています。4年間という時間をゆっくり大切に過ごすことによって、その出会いを自分のこれからの人生の糧(かて)としてください。つらいことや挫折を経験することもあるかもしれませんが、自分で決めてチャレンジしたことは、必ず大きな財産としてあなたの未来を支えてくれるはずです。まずは明るく勇気をもって未知のドアを叩(たた)いてみてください。

ゼミ紹介

演習テーマ

法史学研究:文献の読解による江戸時代の宗教法制の研究

研究内容

法史学は、過去の法の歴史を研究することによって、日本において法とは何であったのかを解明し、新しい時代のあるべき法を考える学問です。

江戸時代には謎に満ちた人物や不思議な法律が存在していましたが、こうした先人たちの営みや法改革の基礎の上に現代の国家や社会が存立しています。法や歴史への関心を深めて、一緒に魅力ある史料の森に入って行きませんか。
ゼミの特色(1)
法史学とは、法学と歴史学の双方の領域に及ぶ学問なので、ゼミ内では歴史的な人物の名前が飛び交い、東西の法理論が論じられたりしていて、法学部の中では特色のあるゼミです。しかし、法の歴史を学ぶことによって、法そのものの全体的な考察や多角的な視点を身につけることができるという意味で、法を学ぶ法学部に存在する意義があります。
ゼミの特色(2)
進路に迷っている方、海外に興味がある方、法律のイメージをもっと広げてみたい方は、どうぞゼミに来てみてください。ゼミでは、各グループによるプレゼンを中心に、学生間で楽しく研鑽を深めることによって、自分の将来を見つめ、社会に出るための準備を行います。学習のメインとなる「江戸時代」は、法や文化の面でいま海外から大きな注目を集めていますが、海外の人と話すためには、何といっても自分の国を語ることのできる知識が必要となります。さらに、西洋の目だけではわからない、豊かな法感覚に満ちた日本を再認識してみませんか。
ゼミの特色(3)
ドイツのヴァイツゼッカー元大統領は「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります」(「荒れ野の40年」)と論じています。法史学は過去の法史を研究対象としていますが、それは現在という時代を理解し、未来に向けた卓越した法や制度を構想するための学問なのです。ここから一歩深い法への関心が生まれます。

文系大学院 法律学専攻

  • 専門分野 日本法制史
    研究テーマ 1.日本近世寺院法
    2.国制史
    3.史料学
    研究紹介 日本近世寺院法に関する研究は『近世浅草寺の寺法と構造』として、史料学に関する研究は『幕制彙纂・寺社公聴裁許律』として出版している。
    研究、教育方針 今後の研究については、
    1. 幕府・藩・宗派・寺院の宗教法制を解明し、近世寺院法の体系を構築する。
    2. 新しい研究方法・研究分野を開拓する。
    教育方針としては、
    1. 歴史を見る眼を持てるように指導する。
    2. 史料を解読する能力を持てるように指導する。
    メッセージ 法史学は、過去の法史を解明することによって、日本において法とは何であったかを研究し、新しい時代のあるべき法を考える学問です。法と歴史への関心を深めて、自ら史料の森に分け入る覚悟を持ってください。

法科大学院

  • 担当科目 法史学

ページ公開日:2017年08月06日
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