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大塚 望(教授)
オオツカ ノゾミ
専門分野 | 日本語学 |
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担当科目 | 言語学概論Ⅰ・Ⅱ、社会言語学、現代日本語文法Bなど |
研究テーマ | 日本語多機能動詞研究 |
出身地 | 新潟県 |
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高校 | 新潟県立長岡高等学校 |
大学 | 1996.3 創価大学 文学部日本語日本文学科卒業 |
大学院 | 2000.11 筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科言語学専攻単位取得退学、博士(言語学) |
主な経歴 | 2000.12~2005.3 新潟大学人文学部助手 |
2005.4~ 創価大学文学部講師 | |
2009.4~ 同准教授 | |
2015.4~ 同教授 | |
ゼミテーマ | 日本語と日本語教育 |
所属学会・団体 | 日本語学会、日本語文法学会、日本言語学会他 |
主要著書・論文 | 「『~がある』文の多機能性」 『言語研究』第125号,2004年3月,日本言語学会 「『する』と『やる』-非動作性名詞がヲ格に立つ場合-」『日本語科学』12,2002年10月,国立国語研究所 |
趣味 | 読書 |
文系大学院 人文学専攻
文系大学院 国際言語教育専攻
専門分野 日本語学
日本語教育学研究テーマ 1.現代日本語動詞の形式性
2.現代日本語の類義語の相違研究紹介 現代日本語の文法について、特に、形式的な動詞を中心に研究している。動詞でありながら動作を表さず、具体的な一つの動詞でありながら具体性がなく、文法的にもその他の要素によって助けられずには機能を果たさない、それでいて最も出現頻度の高い動詞、それはどういう性質を持ち、どのような存在として日本語の中に位置しているのか。また、日本語教育という視点から、外国人が日本語を学ぶ上でどう説明できるのかを大事にしながら、現代日本語の様々な現象を見ている。 研究、教育方針 引き続き、現代日本語の文法を中心に、その構造や機能を見ていく。また、それらを学生と共に学びながら、客観的に分析する力、考察する力、そして考えたことを立証する力を身につけてもらいたいと思う。そのために、教員も学生も一研究者として、対等に真摯に共に学びつつ、学究の道を進んでいきたい。 メッセージ 共々に一生懸命学びあいましょう。
ページ公開日:2017年08月08日
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