遠藤 幸彦(教授)

エンドウ ユキヒコ

専門分野 臨床心理学、精神神経科学
担当科目 心理学特講A・B、精神保健Ⅰ・Ⅱなど
研究テーマ 精神分析的精神療法、診断アセスメント、思春期青年期精神医学、治療作用、パーソナリティ障害の治療など

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研究者情報詳細

ゼミテーマ 精神分析を学び、心の問題をいろいろ考えてみよう

文系大学院 教育学専攻

  • 専門分野 精神分析学
    思春期青年期精神医学
    学校臨床
    研究テーマ 境界性パーソナリティ障害の入院治療
    精神力動フォーミュレーション
    思春期臨床
    研究紹介 大学病院勤務時代は、催眠状態における脳波研究を行う。その後、民間精神病院での臨床に携わりながら、精神分析を学ぶ。治療技法やアセスメントに関心を持ち、精神分析的精神療法の技法研究や、自我心理学的な精神力動フォーミュレーション、精神療法の治療作用についての研究に取り組んだ。また、教育現場や公的相談機関などの事例検討会で、専門職を対象とした相談活動を行っている。
    研究、教育方針 学校や精神保健福祉関係の領域でのマネージメントにおける、より効果的な介入のありかたを研究課題としている。教育方針としては、さまざまな臨床の場面で、アセスメントから関わりへの流れを、より効率的、実際的に展開する力を身につけるための基礎的素養を提供することを目標とする。そのため、理論的な解説を踏まえ、さまざまな現場で生かせる知識を、具体例を通してできるだけ日常の言葉で伝えることを心がける。
    メッセージ 「励ましの心」が人生を、世界を変えていく― 癒しと希望の対話に、未来が拓ける!

ページ公開日:2017年08月06日
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