
法学研究科
価値創造の学問を目指した法学・政治学
研究科について
価値創造の学問をめざした法学・政治学の教育・研究
法学研究科の研究・教育領域には伝統的法学研究の各分野はもちろん、先端分野、国際分野の領域も用意されています。
カリキュラム
研究者と高度専門職業人の養成を円滑かつ効果的に行う
法学研究科の特色を一言で表すならば、単なる机上の学問ではない実践的かつ価値創造の学問をめざした法学・政治学の教育・研究を進めるということです。常に「民衆の立場」、「庶民の立場」を忘れず、「民衆のための学問」の研究・教育をめざしています。その教育理念として、教員は教授の権威を振りかざすことなく学生の人格を尊重し、学生は学究者である教員を尊敬し、ともに学問を通じて互いに切磋琢磨して人格を磨いていくというのが、法学研究科の一大特色といってよいでしょう。
1年次
学びの土台を築き、専門分野を選択
学生の多様なニーズに対応するため、入学と同時に「修士論文作成コース」と「リサーチペーパー作成コース」のいずれかを選択します。 学びの始まりとなる第1セメスターでは、組織的な教育を行うための「コア科目」を履修し、専門研究の土台となる知識を習得します。
2年次
専門研究を深め、学位取得を目指す
第2セメスターから第4セメスターにかけて、課程修了に向けて所定の単位を修得します。多くの「特論」科目は、学生の科目選択を容易にするため、「科目群科目」として分類されており、興味や関心に合わせて履修ができます。 修士の学位を取得するためには、修士論文またはリサーチペーパーを作成し、その審査と最終口頭試験に合格する必要があります。