国際平和学研究科
「研究指導計画」

<修士課程>

「国際関係論」と「平和学」の分野の科目を履修するようになっており履修・研究の進め方をオリエンテーション時に説明している。こうした科目の履修を通し、国際関係論と平和学の基盤的かつ体系的な理論を学修し、研究内容を段階的に深化させ、最終的には、学位論文作成・修了に至ることになる。

研究指導は主に指導教員が行うが、副指導教員を置くことで論文指導において学術的視点や多様な方法論の助言を行い、研究活動を支援する。

 

1年次

4月

入学時オリエンテーションにおいて、履修・研究についての説明。

履修登録

4月~7月

講義科目の履修

7月

指導教員・副指導教員の選択

9月

履修について指導教員による指導が行われ、履修登録をする。

9月~1月

講義科目の履修

「SeminarⅠ(Research Design)」の履修

修士論文作成に向けた研究計画書(Research Design)を提出し、研究テーマの妥当性と研究計画の実行可能性に関して修士論文指導員会が口頭試験により審査と承認を行う。

2年次

4月

履修について指導教員による指導が行われ、履修登録をする。

4月~7月

講義科目の履修

「Seminar II(Research Conduct)」の履修

学生の修士論文の研究計画書に沿った研究活動の具体的な遂行に主眼が置かれ、毎週行われる演習形式の授業を通じて指導教員が研究の進捗状況を確認し、研究計画の遂行に必要となる各種の課題に関して指導する。副指導員はオフィスアワー等を利用して学生からの質問を受け適宜助言を行う。

4月30日

指導教員の許可を得た上で、「学位論文題目・研究計画書」を提出。

9月

履修について指導教員による指導が行われ、履修登録をする。

9月~1月

講義科目の履修

「Seminar III(Master’s Thesis)」の履修

毎週行われる演習形式の授業を通じて指導教員が修士論文執筆に必要な指導をする。副指導員はオフィスアワー等を利用して学生からの質問を受け適宜助言を行う。

1月

学位論文提出

論文審査及び最終試験(口述試験)の実施

3月

学位授与