関西２府1県と東京都に対して、4月25日～5月11日の期間につき、緊急事態宣言が発令される予定です。本学では、現在、対面授業を基本とした授業運営を実施しておりますが、今回の緊急事態宣言期間中における本学の活動制限方針を「授業」については「制限小（レベル２）」に、それ以外の全ての項目は「制限中（レベル３）」に引き上げます。ただし、宣言期間が約３週間と限定されており、集中的に対策を講じられるとのことですので、宣言が解除される5月12日以降は、授業の項目などを「一部制限（レベル1.5）」に戻す予定です。政府をはじめ東京都が、感染状況に応じて措置を変更する場合は、本学の活動制限方針の適用も適宜変更しますので、御理解の上、本学ホームページ及び学習支援ポータルサイト(PLAS)で確認してくださるようお願い申し上げます。

【4月25日～5月11日の活動制限方針】

• 「授業」を、【制限　小（レベル２）】に変更します。
• それ以外の項目を【制限　中（レベル３）】に変更します。

※施設利用等の詳細は、学習支援ポータルサイト(PLAS)、各施設ホームページに掲載します。

　なお、以下の４項目について、授業を「制限　小（レベル２）」としていることに伴い、下記の通り、行動範囲を修正します（下線が修正箇所となります）。

項目	レベル	行動範囲
授業	２	授業はオンラインで実施する。一部の実験・実習、演習・講義科目については、感染拡大に最大限の注意をして、対面授業を実施する。
施設利用	3	原則利用不可。授業、研究に関連した施設利用については可とする。
学⽣等のキャンパス入構	3	原則入構禁止。ただし、授業、研究のため、入構の必要がある場合は認める。それ以外に、やむを得ず入構する必要がある場合は、事前に許可を必要とする
職員の業務体制	3	感染防止に最大限注意しつつ、テレワークを推奨し、出勤をAB体制とする。窓口は時間を短縮して行い、原則メール、電話での相談とする。

　4月25日から5月11日は、大型連休期間も含まれ、学生、教職員の皆さんも様々な計画を予定されているかと思います。ご存じのように、今回の緊急事態宣言発令は、感染者数の増幅を避け、人流を止めることを最大限の目的として、期間限定の発令となっています。本学においても感染報告を受けた方の行動分析をしますと、その傾向として「課外活動及びその前後の密な接触」、「クラブ等友人との飲食」、「友人宅への宿泊」等による行動が見えます。大型連休中についても、帰省等は慎重に熟慮し、不要不急の外出を自粛するなど、各自が感染防止のための行動をお願いします。
　緊急事態宣言発令期間中（4月25日～5月11日）の各活動の行動範囲は以下の通りです。

項目	レベル	行動範囲
授業	２	（修正） 授業はオンラインで実施する。一部の実験・実習、演習・講義科目については、感染拡大に最大限の注意をして、対面授業を実施する。 ※対面授業科目の割合は、おおよそ４割程度とします。オンライン授業に変更となる科目は、前日までにポータルサイトの各授業の講義連絡で各授業担当教員から履修者へお知らせします。詳細は、学習支援ポータルサイトでお知らせしますので、必ず確認をお願いいたします。
研究活動	３	出張の原則禁止。学会等の研究集会への参加及び主催の禁止。原則、在宅での研究活動。現在進行中の実験・研究を継続するために学長、学部長又は研究科長の許可を得た者のみ入構許可。必要最小限の研究室関係者のみ立ち入りを可とする。その場合、研究室関係者は現場での滞在時間を減らすよう努める。
施設利用	３	（修正） 原則利用不可。授業、研究に関連した施設利用については可とする。
学生等のキャンパス入構	３	（修正） 原則入構禁止。ただし、授業、研究のため、入構の必要がある場合は認める。それ以外に、やむを得ず入構する必要がある場合は、事前に許可を必要とする。
課外活動	3	原則活動禁止。ただし、特別な事情により、学生部または大学事務局長が認めたクラブ、団体部局等は感染拡大に最大限の配慮をした上で可とする。
学内会議	３	対面会議は必要最小限とし、可能な限りオンライン会議を行う。
職員の業務体制	３	（修正） 感染防止に最大限注意しつつ、テレワークを推奨し、出勤をAB体制とする。窓口は時間を短縮して行い、原則メール、電話での相談とする。

　「創価大学活動制限方針」の全項目は、下記をご確認ください。

　また、学生・教職員の皆さんは、下記の「学校法人創価大学新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に沿った行動をお願いします。