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2021年05月06日

2021年度 学校法人創価大学事業計画説明会を開催しました

2021年度の「学校法人創価大学事業計画説明会」がオンラインで開催され、約400名の教職員が参加しました。馬場善久学長から創価大学学長ヴィジョン、水元昇短大学長から創価女子短期大学学長ヴィジョン、田代康則理事長から学校法人創価大学事業計画について説明が行われました。

はじめに、馬場学長は、本年創価大学が創立50周年を迎え、教育、研究、キャンパスが開学時より大きく発展してきたことに言及し、国内外の有識者より祝賀のメッセ―ジが届いていることを紹介しました。続いて、2010年から実施した創価大学グランドデザインと昨年度の学長ヴィジョンについて総括。2030年に向けた新たな計画「Soka University Grand Design 2021-2030」 に基づき、「創造的世界市民」を育成していくため、本年度の学長ヴィジョンより教育、研究、SDGs、ダイバーシティの各取り組みについて述べました。

次に、水元短大学長は、短大学長ヴィジョンと共に、本年度からスタートする「短大中期計画2021-2025」を紹介しまいた。中期計画では、「女性(あなた)が輝く未来を拓く」とのテーマを掲げ、「教育・研究」、「学生支援」、「入試・広報」、「進路・就職」の4つの柱と、それらを支える「経営基盤」を構築し、開学40周年を目指して積極的な改革にチャレンジしていくと語りました。

最後に田代理事長が挨拶に立ち、冒頭、コロナ禍での活動制限方針に基づき、授業実施と感染防止の取り組みへの協力に御礼を述べ、教職員が一丸となってこの難局を乗り越え、創価大学創立50周年から次の10年に向けて出発したいと語りました。続いて、学校法人創価大学の財政状況や事業計画、新たなブランディングイメージに触れ、「創大の新グランドデザイン、短大の中期計画の実行初年度となります。これまでの理念と伝統を重んじるとともに、社会に新たな価値を生み出す最高学府であり続けるため、創立者が示してくださった建学の精神を根幹に、教職員が団結して2030年への歩みを力強く進めてまいりたい」と呼びかけました。
ページ公開日:2021年05月06日