緊急事態宣言期間延長(5/31迄)に伴う本学活動制限方針について
現在、関西2府1県と東京都に対して発令されている緊急事態宣言が、5月31日まで期間延長されることが発表されました。本学では、現在、活動制限方針を「授業」については「制限小(レベル2)」、それ以外の全ての項目は「制限中(レベル3)」としております。宣言期間延長に伴い、本学の活動制限方針も5月31日まで継続延長いたします。
4月29日ホームページに発表しましたように、本学でも硬式野球部寮に居住する学生に多くの感染者が出ました。保健所と連携および協力して対応にあたりましたが、なお一層の緊張感を持ち、感染対策等に努めていきます。このような状況に鑑み、オンライン授業の活用については、柔軟に対応し、オンライン授業比率を高めるようにいたしますので、学生の皆さんも学習支援ポータルサイト(PLAS)での連絡に注意してください。
また、宣言解除以降は、授業の項目などを「一部制限(レベル1.5)」に戻す予定です。政府をはじめ東京都が、感染状況に応じて措置を変更する場合は、本学の活動制限方針の適用も適宜変更しますので、御理解の上、本学ホームページ及びポータルサイトで確認してくださるようお願い申し上げます。
【活動制限方針を5月31日まで継続延長】
- 「授業」を【制限 小(レベル2)】。
- それ以外の項目を【制限 中(レベル3)】。
学生、教職員の皆様へのお願い
現在報道されているとおり、感染力が強いとされている変異型の新型コロナウイルスが首都圏で猛威を奮い始めております。本学の学生、教職員の皆様におかれましては、感染防止のための徹底した行動をお願いいたします。特に以下の項目は、厳守するようにお願いいたします。
- マスクの着用
- こまめな手洗い(手指消毒)
- フィジカルディスタンスの確保
- 毎日の検温(※本学ポータルサイトの「検温記録システム」に必ず入力)
- 黙食(※友人・知人との会食の自粛)
- 3密(密閉空間・密集場所・密接場面)の回避
大型連休前より、本学においても感染者の報告が多くなっております。感染された方々は、幸い今のところ軽症にとどまっております。学生、教職員の皆様におかれましても、新型コロナウイルスに感染しない、感染させないように、徹底した感染防止のための行動をお願いいたします。
緊急事態宣言発令期間中(5月31日)までの各活動の行動範囲は以下の通りです。
創価大学活動制限方針【4月25日~5月31日】
項目 | レベル | 行動範囲 |
---|---|---|
授業 | 2 | 授業はオンラインで実施する。一部の実験・実習、演習・講義科目については、感染拡大に最大限の注意をして、対面授業を実施する。 |
研究活動 | 3 | 出張の原則禁止。学会等の研究集会への参加及び主催の禁止。原則、在宅での研究活動。現在進行中の実験・研究を継続するために学長、学部長又は研究科長の許可を得た者のみ入構許可。必要最小限の研究室関係者のみ立ち入りを可とする。その場合、研究室関係者は現場での滞在時間を減らすよう努める。 |
施設利用 | 3 | 原則利用不可。授業、研究に関連した施設利用については可とする。 |
学生等のキャンパス入構 | 3 | 原則入構禁止。ただし、授業、研究のため、入構の必要がある場合は認める。それ以外に、やむを得ず入構する必要がある場合は、事前に許可を必要とする。 |
課外活動 | 3 | 原則活動禁止。ただし、特別な事情により、学生部または大学事務局長が認めたクラブ、団体部局等は感染拡大に最大限の配慮をした上で可とする。 |
学内会議 | 3 | 対面会議は必要最小限とし、可能な限りオンライン会議を行う。 |
職員の業務体制 | 3 | 感染防止に最大限注意しつつ、テレワークを推奨し、出勤をAB体制とする。窓口は時間を短縮して行い、原則メール、電話での相談とする。 |
「創価大学活動制限方針」の全項目は、下記をご確認ください。
また、学生・教職員の皆さんは、下記の「学校法人創価大学新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に沿った行動をお願いします。