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2021年09月02日

本学法学部の松田佳久教授の著書『物権的期待権の譲渡担保化-中小企業の資金融資を中心として-』が出版されました

本学法学部の松田佳久教授の著書『物権的期待権の譲渡担保化-中小企業の資金融資を中心として-』が、8月31日に日本評論社より出版されました。

本書は、銀行等の金融機関が中小企業に資金融資をするにあたり新たな担保目的として物権的期待権を譲渡担保に供することに関する研究書です。所有権を売主に留保して設備機械を購入するにあって、買主は代金完済により所有権を取得できる期待権を有しており、その期待権はわが国では民法によって保護されています。この期待権をドイツでは物権的期待権といいますが、その譲渡担保化につき多角的に論じています。

出版にあたって松田教授は、「本書における研究は科研費および信託協会の奨励を受け、刊行にあっては全国銀行学術研究振興財団の助成を受けており、本書は8年間の研究の集大成です。そして、本書が、優秀な技術を持ちながら担保となる不動産や機械設備を所有していないために資金を得られない中小企業にとって、金融機関からの資金融資獲得の一助になればと思っております。」と述べました。

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ページ公開日:2021年09月02日