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2021年11月11日

2021年度秋学期特待生証書授与式を開催

11月9日(火)、2021年度秋学期特待生証書授与式がS201・S202教室とオンラインを併用して開催され、特待生に選ばれた97名(うち12名が留学生)をはじめ、田代康則理事長、馬場善久学長、奥富雅之学生部長、各学部長らが参加しました。本学の特待生制度は、大学入学後の成績優秀者を奨励することを目的に、各学期セメスターで16単位以上を修得した学生の中から選ばれたセメスターGPA上位者へ奨励金が給付されます。

はじめに、馬場学長が代表学生に特待生証を授与し、「コロナ禍での学びは、思うようにいかない困難な状況もあったかと思いますが、皆さんは素晴らしい成績を修められました。創価大学は本年創立50周年を迎え、今や日本をはじめ世界中のあらゆる分野で卒業生が活躍しています。どうか皆さんも、創価大学の学びの伝統を築いていく主体者としての決意を持って勉学や課外活動に励み、充実した学生生活を送っていってください」とエールを送りました。

続いて、田代理事長が挨拶に立ち、「秋学期特待生の受賞、誠におめでとうございます。この結果は皆さんの努力の賜物です。創立者はかつて、学生に対して『創造的人間たれ』と呼びかけてくださいました。最優秀の皆さんは、卒業後さまざまな分野で活躍していかれると思いますが、そのためにも学生時代に知性と創造性を磨き、人のため、社会のために貢献できる人材に成長していってください。ますますのご活躍をお祈り申し上げます」と述べました。

参加した学生からは次のような声が寄せられました。
  • 講義ごとに課題や目標を設定し、勉強に取り組んだ結果、初めて特待生になることができました。支えてくれた家族への感謝を胸に、これからも勉学に挑戦し、社会に通用する力をつけていきたいと思います。(経営学部2年)
  • 両親へ恩返しをしたいという気持ちで特待生を目標に掲げ、毎回の講義やレポート課題を真剣に取り組んできました。今回特待生に選ばれ、両親へ少しでも恩返しができたと嬉しく思っています。今後も良い成績が残せるよう勉強に励んでいきます。(文学部3年)
ページ公開日:2021年11月11日