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2021年12月10日

12/10付の朝日新聞朝刊「耕論」に、文学部の倉橋耕平准教授への取材記事が掲載されました

12月10日付の朝日新聞朝刊「耕論」に、文学部の倉橋耕平准教授への取材記事が掲載されました。「歴史修正主義を扇動した『論破』文化 感情に訴える言葉の危険性」の見出しで、メディア文化論の専門家として取材にこたえています。

取材を受けた倉橋准教授のコメントです。
「3年以上前に書いた拙著の一部の内容が、再びこうして取り上げられ、非常に多くの人に読んでいただけたのは、『議論をめぐる文化』について日々疑問に思っている方が多かったからではないでしょうか。私が専門とするメディア論は、議論の内容もさることながら、その議論が収められている方法論(形式と言います)に着目します。国会の論戦でも、テレビの論戦でも、なにがどういう方法論で人々に提示されるのか、今後も注目していきたいと思います。」

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ページ公開日:2021年12月10日