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  • 日本政策学生会議(ISFJ)の2021政策フォーラムで、経済学部の金澤伸幸ゼミが「分科会賞」を受賞しました

政策フォーラムに参加したゼミのメンバー

2022年01月31日

日本政策学生会議(ISFJ)の2021政策フォーラムで、経済学部の金澤伸幸ゼミが「分科会賞」を受賞しました

2021年12月11日(土)、12日(日)にオンラインで開催された日本政策学生会議(ISJF)の政策フォーラム(協賛・後援:経済産業省、松下政経塾)で、本学経済学部の金澤伸幸ゼミのチームが「分科会賞」を受賞しました。

日本政策学生会議は、「学生の政策提言による望ましい社会の実現」を理念に掲げ、志の高い学生の政策立案の支援と、政策の実現に向けた発表の機会を提供しています。また、政策提言にあたっては、産官学それぞれの領域から専門家を招き、アドバイスを受けるなど議論の場が用意されています。全国の大学のゼミ等から参加団体を募り、毎年12月に開催される政策フォーラムにて政策提言論文の発表(プレゼンテーション形式)を行いました。26回目となる今年度の大会では20の大学から98本の論文提出がありました。

教育②分科会に参加した金澤ゼミは、「収入格差による教育機会の不平等改善を目指して~スタディクーポンの導入と面談義務化の提案~」と題し、「収入による教育機会格差が起きる経路を実証的に検証し、分析結果に基づいた、より公平な教育機会提供のための政策」について約半年間をかけて研究したことを発表しました。

受賞チーム代表の京澤夏子さんは、「それぞれの活動もある中、協力し合い、励まし合いながら日々研究に取り組んできました。その成果として、ISFJを通してできた最高の仲間と分科会賞を頂けたことを大変嬉しく思います。今回の経験から得たことを後輩へと受け継ぎ、金澤ゼミの更なる発展へ貢献していきたいと思います」と述べました。
ページ公開日:2022年01月31日