GLC主催「SOKA GLOBAL CAMPUS」が開催されました

キャリアセンターの課外講座である「グローバルリーダーカレッジ(GLC)」が、本年開講15周年を迎えました。15周年の佳節を記念し、GLCの卒業生が本学のさらなる発展に向けて、2月12日(土)に「SOKA GLOBAL CAMPUS」という1 Dayキャリアイベントをオンライン形式で開催しました。
本イベントは、「世界・社会の課題がジブンゴトに。」をコンセプトとして、学生が世界の第一線で活躍する卒業生とともに学び、未来をきり拓くために必要な力を体感できるイベントです。

第1部の記念シンポジウムでは、馬場善久学長の挨拶に続いて、「『創造的人間』と創価大学の使命」と題して池田大作記念創価教育研究所所長の勘坂純市教授が基調講演しました。また、第2部では「SDGs」、「未来の社会」、「テクノロジー」、「社会変革」、「リーダーシップ」、「世界市民」、「価値創造」、「持続可能性」、「システム思考」、「教養としてのマーケティング」、「海外大学院とキャリア」、「国際協力へのキャリア戦略」、「絵画・芸術」等のキーワードで構成されるワークショップがGLC卒業生主催で開催され、延べ600名を超える学生が参加しました。

参加者は熱心にワークショップを受講し、一人ひとりが“世界・社会の課題をジブンゴトにし、変革していく主体者になる”という活気に満ちたイベントになりました。

学生からは次のような声が寄せられました。

  • 社会問題を解決するにはもっと学び、多様な経験を通して力をつけていくことが必要だと感じました。自身の成長のため、また、人のために行動したいと思います。(法学部1年)
  • 全ての講座が深い学びにつながる、実践的な内容でした。人間主義の哲学を具現化し、本日得た知識や気づきを実践できるよう、大学生活で基盤を築き、さらに勉学に励みたいと思います。(文学部2年)
  • 社会課題解決の根本は他者理解にあると感じました。日常の中からできること、今日立てた目標を実行していきます。また自身のキャリアを考えていく際に、SDGsといった世界的な潮流を視野にいれつつ、自分がやりたいことは何かを問い続けていきたいと思います。(経済学部3年)
  • 社会課題に対して自分なら何ができるかを常に考え、行動を起こしたいと思います。自分なりのアプローチ方法を見つけ、自分にしかない素質を生かしていくこと、想像力豊かに発想していくことで、今までにない新しい視点を生み出せると思います。これからの進路先においても努力を続け、新たな道をきり拓いていきます。(国際教養学部4年)
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