本学活動制限方針の変更について(2022年3月26日~)
報道にありますように、本年1月21日に発令された「まん延防止等重点措置」は、3月21日をもって解除されました。ただし、依然、東京をはじめ都市圏において、新規感染者数は緩やかに減少している状況にあり、感染者の発表は本学でも続いています。
今月18日には、卒業式を終え、新入生をキャンパスに受け入れる準備が進んでいます。
これまで大学ホームページなどで発表しておりますように、新年度の授業は、「原則、対面授業を実施する」との方針の下、3月26日より、本学の活動制限方針のすべての項目を「一部制限(レベル1)」に変更します。
- 【全項目を「一部制限(レベル1)」に変更】
ただし、まだオミクロン株(BA1、BA2)の再拡大など油断ができない状況が続きますので、今後の感染状況によっては、活動制限方針レベルの変更や授業実施方針の見直しを行う可能性があります。随時、本学ホームページ及びポータルサイトを確認してくださるようお願い申し上げます。
現在、行政をはじめ、職域接種の3回目のワクチン接種の実施が加速しています。創価大学においても4月中下旬に、2回目ワクチン接種の終了した方を対象とした3回目のワクチン接種を実施いたします。ポータルサイトで学生・教職員向けにお知らせしていますので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
既に大学HPなどで発表しておりますように、新年度の授業は、「原則、対面授業を実施する」との方針は、現状変更ありませんが、今後の感染状況によっては、活動制限方針レベルの変更や授業実施方針の見直しを行う可能性があります。随時、本学ホームページ及びポータルサイトを確認してくださるようお願い申し上げます。
感染した学生の行動履歴からは、依然として、会食による感染、友人宅への宿泊による感染が多くなっています。学生、教職員の皆さんにおかれましては、引き続き、以下の感染防止への予防対策を、油断なく行って頂くよう、お願い申し上げます。
- 飲み会や食事会など飲食を伴う行動を避ける。食事をする場合は黙食、食事中以外はマスクを着用する。
- カラオケやライブハウス等のリスクの高い密な空間は避ける。
- クラブ等の課外活動は、各団体で定められたガイドラインを遵守する。
- 友人宅への宿泊等リスクの高い行動を避ける。
- 密を避けた人と人との距離を取る行動を励行する。
- マスクの着用。
- 手指の消毒の励行。
- 検温(ポータルサイトの検温記録システムへの記載)の励行。
- 感染防止に一定の効果があるとされますワクチン接種を推奨しています。
本学として、今後も感染拡大防止に努め、安心して学生生活ができるよう対策を継続して講じていきます。学生、教職員の皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
各項目の行動範囲は以下の通りです。
創価大学活動制限方針【3月26日~】
項目 | レベル | 行動範囲 |
---|---|---|
授業 | 1 | 感染拡大に注意して、対面による講義、演習・実験実習を実施するが、必要に応じて、オンライン授業を活用する。 |
研究活動 | 1 | 感染拡大に注意して、通常通りの研究活動を行う。 |
施設利用 | 1 | 人数を制限して学内者への利用を可とする。必要な感染対策を十分にして、本部、大学事務局長が認めた場合、外部貸出を行う。 |
学生等のキャンパス入構 | 1 | 「3密」を避ける工夫をし、感染防止に注意して、入構を可とする。 |
課外活動 | 1 | 感染拡大に注意して、活動を可とする。 |
学内会議 | 1 | 感染拡大に注意して、対面会議を行う。 |
職員の業務体制 | 1 | 感染拡大に注意して、窓口業務など通常業務を行う。 |
「創価大学活動制限方針」の全項目は、下記をご確認ください。
また、学生・教職員の皆さんは、下記の「学校法人創価大学新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に沿った行動をお願いします。