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2022年06月08日

ウクライナからの留学生受け入れを開始

創価大学では、一般財団法人パスウェイズ・ジャパン(PJ)、日本国際基督教大学財団(JICUF)と共同して、ウクライナの危機が続く状況において、日本で学業の継続を希望する学生の受入を行うことを決定しました。民間の支援団体「パスウェイズ・ジャパン」による、「日本・ウクライナ大学パスウェイズ」に参加し、ウクライナからの避難学生5名を上限に受け入れます。

同プログラムには本学を含めた全国15大学と複数の日本語学校が参加しています。6月7日にパスウェイズ・ジャパン(PJ)が主導し、参加大学等と合同共同記者会見が行われ、本学から鈴木将史学長が参加しました。

本学では、4月8日に、学術交流協定校であるキーウにある国立貿易経済大学に対して、学生の受け入れを表明するなど人道支援に取り組んできました。建学の精神に「人類の平和を守るフォートレスたれ」と掲げる本学として、未来を担う学生が学業を継続できるよう、引き続き支援に取り組んでまいります。

以下、概要です。
受入人数 5名上限
受入期間等 別科特別履修課程(非正規生)にて、2022年9月から最大1年間の受け入れを予定。
※別科特別履修課程修了後に正規生として本学での学びの継続を希望する方に対しては、
 学部進学・編入学の選考の機会を提供する。
支援内容 (1)渡日支援:渡航費用や空港からの交通費支給
(2)生活支援:毎月8万円の生活費の支給等
(3)住居支援:創価大学学生寮にて受け入れ(寮費免除)
(4)授業料:全額免除
ページ公開日:2022年06月08日