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2022年08月01日

夏季海外研修合同結団式を開催しました―全8研修を実施―

7月8日(金)、夏季休業期間中に実施される海外研修の合同結団式が本学のディスカバリーホールで開催されました。今回の夏季海外研修は、大学が主催する語学研修、海外ボランティア等3研修(2カ国・地域、39名)の他、各学部が主催する5研修(4カ国・地域、110名)の合計8研修です。それぞれ7月下旬から9月上旬に約2~3週間の研修を行います。

結団式では、はじめに小山内優国際部長より、研修全コースの参加者並びに引率者の紹介がありました。続いて2名の学生が代表抱負を行い、アメリカのジョージア州立大学研修に参加する川瀬英一さん(経営学部1年)は「アメリカで生きた英語に触れ、キング牧師ゆかりの地で人権についても学びたいと思います。研修をステップとして、長期留学にも挑戦し、海外で働く夢を実現したいと思います」と述べました。
オーストラリアのグリフィス大学研修に参加する樋口新さん(文学部3年)は、「入学前から楽しみにしてきた短期研修に参加できることを心から嬉しく思います。現地の学生らと積極的に交流し、互いに学び合いながら実りある研修にしたいと思います」と発表しました(代読)。
 
田中亮平副学長の挨拶に続いて、田代康則理事長が自身の留学経験に触れながら、「世界を自分の目で見て、経験することは、人生の転機になると思います。語学のみならず、留学先の歴史、文化を事前にしっかりと学び、生涯の財産となる多くの友人をつくってきてください」と述べました。

参加した学生からは次のような声が寄せられました。
  • 現地の学生や地域の方々との交流をとおし、異文化を学ぶ機会にしたいと思います。(文学部2年)
  • 創価大学入学のきっかけが、オープンキャンパスでの海外留学を経験した先輩との出会いです。海外研修を実りある機会とし、次の目標である交換留学に繋げたいと思います。(経営学部1年)
ページ公開日:2022年08月01日