東南アジア高等教育協会（ASAIHL）の2022年度理事会・総会がポーランドのワルシャワ大学で開催され、同協会会長を務める本学の馬場善久教授が参加しました。

同協会は、東南アジア域内の高等教育機関の相互支援を通じ、教育、研究、公共サービスの進展に貢献する目的で、1956年に創設されました。現在では東南アジアのみならず、ヨーロッパや北米など世界25カ国・地域の約230の大学が加盟している国際学術機関です。日本では本学の他、広島大学等が加盟しております。

９月25日の理事会に続き、26日の総会には在ポーランドのインドネシア大使、フィリピン大使、タイ大使館関係者等をはじめ、各国から100名以上が参加しました。開会式では、ワルシャワ大学のグルツァ副学長の挨拶に続き、同協会会長の馬場教授がスピーチました。その後、総会のテーマに沿って実施されたプログラムを通して、東南アジア域内の高等教育機関の連携等が議論されました。