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2022年12月23日

西安培華学院と共催で「池田大作教育理念と日中友好往来フォーラム」を開催

12月16日(金)、中国・西安培華学院と本学の共催による「池田大作教育理念と日中友好往来フォーラム」がオンラインで開催されました。
日中国交正常化50周年、西安培華学院池田大作・香峯子研究センター設立12周年を記念して開催された本フォーラムには、両国から約30名の研究者等が参加した。西安培華学院の姜波理事長、本学の鈴木将史学長が、両国友好関係の永続のため、両校の更なる教育交流に力を注いでまいりたいと語りました。

フォーラムでは、陝西師範大学池田大作・香峯子研究センター拝根興主任が「中国大陸の池田大作研究ブームの形成」と題して基調講演しました。拝主任は、中国で池田思想研究が広まった経緯に触れ、「世界的な問題に対し、常に的確な提唱をされている池田先生の思想は、中国社会に大きな影響を与えてきました。そして、対話を重んじ交流を強調する池田先生の思想を通し、教育の発展と充実を目指す研究者が益々増えてきています」と語りました。

本フォーラムでは、以下の研究発表が行われました。
  • 東北師範大学 肖克教授「池田大作の徳性生活思想の特徴と貢献」
  • 天津大学 譚皓副教授「日本人の中国留学史と歴史的意義の共有」
  • 西安培華学院 馬樹茂教授「敦煌と池田大作―私と西安培華の縁」
  • 創価大学 叢暁波教授「池田大作の教育思想と実践」

また、席上、中日硬筆軟筆書道作品展の開幕式の映像が上映されました。
ページ公開日:2022年12月23日