1月2日（月）、第99回箱根駅伝（東京箱根間往復大学駅伝競走）の往路5区間（東京・大手町～神奈川・箱根町、107.5キロ）が行われ、4年連続6回目の出場となる創価大学駅伝部は5時間29分16秒の記録で往路10位と健闘しました。

1区の横山魁哉選手（経済・4年）は最後まで上位集団の中で落ち着いた走りを見せ、トップと18秒差の区間5位で2区のフィリップ・ムルワ選手（経済・4年）に襷を繋ぎました。ムルワ選手は花の2区を走る各校のエースと競り合いながら好走し、チーム順位5位を維持して3区の山森龍暁選手（経営・3年）へ。初の箱根路となる山森選手は最後まで粘りの走りを見せ、チーム順位6位で4区の嶋津雄大選手（文・4年）へ。最後の箱根路となるレースを堂々と自分らしく走り抜き、チーム順位7位で野沢悠真選手（経済・1年）に襷を繋ぎました。箱根駅伝デビューとなった5区の野沢選手は、力強く山を駆けのぼり、少しでもタイムを縮めようと執念の走りを見せ、往路10位でゴールテープを切りました。榎木和貴監督は、「往路は想定どおりのレース展開になりませんでしたが、復路でも柱となる選手が走る予定なので、チームとして100%の力を出しきって、順位を一つでもあげていきたいと思います」と述べました。

明日1月3日（火）午前8時開始の復路では、トップの駒澤大学から6分5秒差でスタートします。
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