１月27日（金）、本学中央教育棟において、2023年度国際教養学部牧口記念教育基金会奨学金証書授与式が開催されました。同奨学金は、牧口記念教育基金会の助成により実施している奨学金で、国際教養学部の留学研修に参加する学生の代表に授与されます。

出発式では、ローレンス・マクドナルド学部長の挨拶に続いて、牧口記念教育基金会の髙梨幹哉理事長が挨拶に立ちました。高梨理事長は、創価教育の父である牧口常三郎先生を継承すると共に、人々の幸福と世界の平和に貢献する学生を育成するため池田先生の手で牧口記念教育基金が立ち上げられたことを紹介し、「国際教養学部の皆さんは、海外留学を通して今後の社会に貢献しゆく偉大な使命を持った大事なお一人おひとりです。どうか、健康に気を付けて、実りある留学生活にしていってください。」と述べ、今年度採用となった学生へ奨学生証を授与しました。

最後に本学田代康則理事長が挨拶に立ち、牧口記念教育基金会の多大な支援に感謝するとともに、「創価教育の根本である、全ての人たちを尊敬するという哲学を持って留学に行ってください。皆さんの大成功の留学を日本から祈っています。どうか健康で有意義な留学生活を送ってください」と語りました。

学生からは次のような声が寄せられました。