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2023年04月11日

「第43回周桜観桜会」を開催しました

「第43回周桜観桜会」が4月9日(日)、本学中央教育棟で開催されました。教職員・学生、一般の方など約150名が参加しました。また、中国大使館から楊宇公使一行13名をはじめ、長春師範大学、厦門大学、深圳大学、天津大学からの交換教員が出席しました。

1975年に中国からの国費留学生6人を本学が日本で初めて受け入れました。その前年、周恩来総理と会見した創立者池田大作先生は、周総理との会見を記念し、桜の植樹を提案されました。1975年11月、日中の学生が共に植えた桜の苗木に創立者が「周桜」と命名しました。その後、周恩来総理をしのぶ「周桜観桜会」が開催され、本年で43回目を迎えました。

観桜会では、中国研究会部長の大竹哲也さん(経済学部2年)の挨拶に続き、鈴木将史学長が来賓を紹介しました。中国研究会による「周桜」の歴史について研究発表の後、日本舞踊部・筝曲部による演奏と参加者全員で「桜花の縁」を合唱しました。
続いて、楊宇公使が「創価大学のキャンパスに植えられた『周桜』には、池田先生の中日友好への深い思いが込められており、皆様がその精神を継承していることを大変に嬉しく思います」と語り、最後に田代康則理事長が挨拶しました。

終了後、参加者は文学の池のほとりに咲く周桜を三々五々鑑賞しました。
ページ公開日:2023年04月11日