5月20日（土）、環境経営学会において、本学経営学部の野村佐智代ゼミが研究報告しました。

同学会では、持続可能な経営、社会確立のため、研究者および実業界が一体となって幅広い研究活動を行っています。今回、野村ゼミでは「産学連携－学内サーキュラー・エコノミー構築の過程と課題」というテーマで、学内で推進しているエコ商品の販売、廃棄品の回収、アップサイクルプロジェクトについて報告しました。野村ゼミの取り組みは、SDGs12「つくる責任 つかう責任」、SDGs13「気候変動に具体的な対策を」、SDGs17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献します。

参加者からは、「SDGsに敏感な若い世代が、学習しながらこうしたプロジェクトを積極的に推進していることは、われわれ研究者や実務家にとっても非常に励みになります」等の好評が寄せられました。

報告した学生からは、「非常に緊張しましたが、大学での学びや活動を学外の方々に共有できてうれしく思います」と述べました。