学校法人昭和女子大学坂東眞理子総長を講師に迎え、本学ダイバーシティ・インクルージョン推進センター主催の「アンコンシャス・バイアスを超えて」が5月22日（月）に開催されました。文学部の授業「社会・文化研究への招待」の一環として実施された本講演会には、学生・教職員・一般の方など約200名が参加しました。

講演会で坂東総長は、日本社会における「アンコンシャス・バイアス」の現状を示すと共に、「アンコンシャス・バイアス」を超えた先に開かれるであろう、多様性輝く日本社会の構築に向かって、自己改革と新たな学び、仕事、人生へのチャレンジをと語りエールを送りました。

本学の「ダイバーシティ・インクルージョン推進センター」では、2030年度に向けた創価大学グランドデザインに掲げられた「ダイバーシティ：多様性のあるキャンパスの構築」に関する取り組みとして、①女性教員比率全学部20％　②女性職員比率40％　③女性管理職比率の目標設定と達成  の3つのテーマに基づく事業計画を推進しています。