10月26日（木）、中国大使館青年読書会の姜恩橋公使参事官をはじめ19名が来学し、本学中央教育棟で田代康則理事長らが歓迎しました。

姜公使参事官は挨拶のなかで、日中平和友好条約締結から45周年を迎えたことに触れながら、「中日関係の未来を背負う青年の皆さまが、先人たちの中日友好の信念を継承し、若者の新しい発想で、より良い両国関係を築かれることを願っています」と述べました。

続いて、本年9月に中国を訪問した創価大学学生訪中団団長の青田求大学事務局長より、現地での経験や学生交流の模様を報告。田代理事長は、本学が開学当初より中国との深い友好を結んできた歴史に触れながら、今後もさらなる相互理解を深めようと呼びかけました。

その後、中国大使館青年読書会一行と本学の職員および学生代表との懇談会が開かれ、「青年世代の相互理解促進のためにできること」などをテーマにディスカッションが行われました。

終了後、一行は本部棟や周桜などを見学しました。