• NEWS
  • <第55回全日本大学駅伝>創価大学駅伝部が6位で2年連続シード権獲得!~吉田響選手が区間新記録・区間賞

6位でゴールテープをきる吉田凌選手 ©Getsuriku

2023年11月05日

<第55回全日本大学駅伝>創価大学駅伝部が6位で2年連続シード権獲得!~吉田響選手が区間新記録・区間賞

11月5日(日)、秩父宮賜杯 第55回全日本大学駅伝対校選手権大会(名古屋・熱田神宮-三重・伊勢神宮、8区間106.8キロ)が行われ、全27大学(選抜含む)が大学駅伝日本一を競いました。
シード校として2年連続出場となる創価大学駅伝部は、チーム一丸で走り抜き、6位(5時間18分21秒の記録)の結果で2年連続となる第56回大会のシード権を獲得しました。

学生三大駅伝デビュー戦となった1区の織橋巧選手(1年)は、序盤から積極的な走りを見せ、トップから6秒差の区間4位で2区の山森龍暁選手(4年)に襷を繋ぎました。山森選手は各校のエースと競い合いながら、最後まで力強く走り抜き、チーム順位11位で3区・石丸惇那選手(3年)へ。石丸選手は、小刻みなアップダウンが多いコースのなか、粘り強い走りを見せ、チーム順位13位で襷を繋ぎました。4区の小池莉希選手(1年)は、出雲駅伝に続いて1年生らしいフレッシュな走りでチーム順位13位のまま5区・吉田響選手(3年)へ。

吉田響選手は、序盤から積極的に仕掛け、区間新記録・区間賞となる4人抜きの快走で、シード圏内の8位まで1秒差に迫るチーム順位9位に押し上げました。初の学生三大駅伝出場となった6区の山下蓮選手(2年)は、沿道の声援を力に変え、最後まで執念の走りを見せ、チーム順位11位で襷を繋ぎました。7区のスティーブン・ムチーニ選手(1年)は、序盤から果敢に攻める好走で、順位を2つあげ、再びチーム順位9位で8区の吉田凌選手(3年)へ。吉田凌選手は前回大会で3区、先月の出雲駅伝でアンカーを走った経験をいかし、最長区間を力強く走り抜き、順位を3つ押し上げ、チーム6位でゴールテープを切りました。

榎木監督および出場した選手のコメント、レースの画像などは、明日以降に創価大学ホームページや公式SNSで紹介します。皆様の応援、本当にありがとうございました。
ページ公開日:2023年11月05日