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2023年12月27日

第23回全日本大学ディベート選手権大会で創価大学チームが優勝

12月9日(土)に、神田外語大学で「第23回全日本大学ディベート選手権大会」が行われ、全6チームが出場し、創価大学チームが優勝に輝きました。

この創価大学チームは、皆川果南さん(法学部4年)、佐藤正光さん(文学部3年)の本学クラブ団体Debate Networkの2名で構成され、「日本は資産課税の対象を大幅に拡大すべきである。是が非か。」を論題として、多くのチームが熱弁を繰り広げました。ディベートとは、公の場で一つの論題について、肯定側と否定側に分かれて議論し、その論理性や説得力を競うものです。また、本学文学部2年の熊見心輝さんが、優れたスピーチをした学生1名に贈られる「ベストディベーター賞」に輝きました。

【大会結果】
優勝: 皆川果南(法学部4年)、佐藤正光(文学部3年)
準優勝: 熊見心輝(文学部2年)、他大学の学生1名
ベストディベーター賞: 熊見心輝(文学部2年)
審査員特別賞:明大ディベート

皆川さんは「優勝という形でお世話になった方に感謝の気持ちを表すことができ、非常に嬉しく思います。ディベートは決してメジャーな競技とは言えませんが、正しさを見極めることが難しいこの混沌とした社会においてこそ、重要と思っております。創立者の「人を救うのも言論だ!邪悪を砕くのも言論だ!時代を動かすのも言論だ!」という言葉を胸に、今後も真摯にディベートと向き合っていきます。」と語りました。
ページ公開日:2023年12月27日