春季海外研修合同結団式を開催しました―全21研修を実施―
1月12日(金)、春季休業期間中に実施される海外研修の合同結団式が中央教育棟ディスカバリーホールで開催されました。今回の春季海外研修は、大学が主催する語学研修、海外インターンシップ等、21研修(13ヶ国・地域、358名参加予定)となります。
結団式では、はじめに小山内優国際部長より、研修全コースの参加者ならびに引率者の紹介がありました。続いて2名の学生が代表抱負を行い、経済学部IPハワイ研修に参加する橋本大雅さん(経済学部3年)は、「多様性あふれる環境で、現地の方々と交流を深めながら、学びを深めたいと思います。今回、このような研修の機会を設けてくださった皆さんへの感謝を胸に、有意義な日々を送ってまいります」と発表しました。イタリア・シエナ外国人大学研修に参加する高玉あおいさん(経済学部3年)は、「貴重な1ヶ月を有意義な機会とし、大学の内外でイタリア語を使い、実践的に学びたいと思います。失敗を恐れずに、挑戦してまいります」と述べました。
続いて、鈴木将史学長が、「語学力を向上させたいとの気持ちを大切に、積極的に挑戦してください。皆さんが立派な世界市民へと成長されることを願っています」とエールを送りました。最後に田代康則理事長が挨拶に立ち、「大学時代の海外経験は、たとえ短期間であっても大きな経験となります。皆さんの研修が大成功で成長に繋がるよう、日本の地から願っています」と語りました。
参加学生からは、次のような声が寄せられました。
- 創立者の海外交流があったからこそ実現した研修であることを胸に、派遣先大学と交流をさらに深め、後輩たちに繋いでいけるように責任を持って学んできます。(イースト大学の研修に参加する学生)
- 研修では、マレーシアで地元の方々に調査をする予定です。緊張しますが、本日の結団式に参加して、あらためて目標を定めて勉強に取り組もうと決意が深まりました。(マレーシア・インターナショナルフィールドワークの研修に参加する学生)
