• NEWS
  • 世界青年の船に本学学生が日本代表青年団として参加

2024年03月05日

世界青年の船に本学学生が日本代表青年団として参加

内閣府青年国際交流事業の一つである世界青年の船に日本代表青年団員として法学部2年の堀越さくらさん(GCP生)が参加しました。この国際交流事業は、世界各国から集った青年との交流を通して国際的な視野を身につけるとともに、次世代のリーダーにふさわしい青年を育成することを目的としています。堀越さんは、1月24日~2月20日の対面交流の他、日本参加者向けの事前研修、オンライン交流プログラム、日本参加者向けの事後研修に参加しました。今回は、合計14ヶ国から約230名が集まり、SDGsに関連したテーマのディスカッションや、日本の伝統文化体験、異文化交流を行いました。

 

参加した堀越さんは次のように語っています。
印象に残っていることは各国のナショナルプレゼンテーションです。お互いの文化を学び、共に踊り歌うことを通して、国籍や人種、宗教の垣根を越えて皆が一つになったと感じることができました。また、私は海外青年と共に日本が抱えるジェンダー問題について議論する機会がたくさんありました。専門的な内容の議論についていくことができるか不安もありましたが、GCPで培った英語力で、海外青年と積極的に議論をすることができました。まさにThink globally, act locallyを体現したこの経験を通して、たくさんの新たな知見を得ることができたほか、何よりも、海外青年と対等に話し合えたことで自分自身の大きな自信になりました。1ヶ月間、小さな地球のような異世界で暮らした中で、最もかけがえのない経験は、心の底から「家族」と呼べるたくさんの友人に出会えたことです。この船旅での貴重な経験を胸に、平和の連帯を世界中に広げるべく、さらに勉学に励んでいきます。

ページ公開日:2024年03月05日