SDGs「誰ひとり取り残さない」エッセイ／クリエイティブ コンテスト2023実行委員会が主催する2023年度第4回SDGｓ「誰ひとり取り残さない」小論文・クリエィティブ コンテストにおいて、本学国際教養学部２年の奥田華恵さんが大賞を受賞しました。

本コンテストは、SDGsの基本理念である「誰ひとり取り残さない」の視点に立ち、若者の自由な発想や提案等について広く社会に発信することを目的とし、2020年より開催がはじまりました。

奥田さんの作品では、薬で治療できる病気が軽視されるような風潮がなくなることを願い、無理解から生じる周りからの偏見で苦しむ人に寄り添う思いが込められています。

受賞にあたり奥田さんは、「大賞という素晴らしい賞をいただけてとても嬉しいです。今回のコンテストを通して、自ら社会に声をあげていくこと、行動していく勇気が平和を実現するための重要な一歩であることを実感しました。これからも「誰ひとり取り残さない」という視点を忘れず、すべての人々が心の底から生きる喜びを感じられる世界を実現するために勇気を持って行動したいと思います」と語りました。

また、本学からは以下の皆様が入賞しました。

・エイビス特別賞〈小論文部門〉
清野花香　4年
・入賞〈小論文部門〉
髙村幸冠　2年
・優秀作品賞〈小論文部門〉
岩間夏美　3年
保坂優子　2年
牧野寛太　4年
小段杏　2年