「マレーシア研究拠点」の開所式を実施しました

4月25日(木)に「マレーシア研究拠点」の開所式を本学本部棟で開催し、本学の鈴木将史学長、マレーシアのシャフリル・エフィンディ・アブドゥル・ガニー駐日大使らが出席しました。

 

同拠点は創価大学重点研究拠点の1つとして、本年4月1日に本学国際教養学部内にマレーシア研究拠点が開設されました。重点研究拠点認定期間(2023年4月~2028年3月)に、国際教養学部教員とマレーシアの国立大学教員の計12名からなるメンバーが協力して段階的に基盤形成をおこない、教育・研究活動の成果を広く社会に発信していくことを⽬指しています。
 

冒頭、鈴木学長が本学のマレーシアとの交流史を述懐しつつ、研究拠点の開設を機に、さらに連帯を強固にしていきたいと語りました。マレーシア国民大学人文社会科学部のカダルディン・アイユブ学部長は、研究協力の進展における同拠点の重要性について言及しました。

最後にガニー駐日大使は、両国で手を携えて研究を推進することで、地球的課題の解決に寄与したいと述べ、同研究所の発展に期待を寄せました。


その後、一行は文系校舎C棟に設置された研究拠点などを見学しました。

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