「2024 ICU世界チアリーディング選手権大会」で本学学生が銀メダルを獲得
アメリカのフロリダ州で4月24日〜4月26日(現地時間)に行われた「2024 ICU(国際チア連合)世界チアリーディング選手権大会」に、本学の学生2人が日本代表として出場しました。今年の大会では、丹羽義彦さん(文学部3年)、柴田丈さん(文学部3年)ペアが「ダブルス・ヒップホップ」に出場しました。
ICU(国際チア連合)は、チアリーディング、パフォーマンスチアという競技の世界発展と普及のために組織され、現在120カ国のナショナルフェデレーションが加盟しています。
そのICUが主催する世界チアリーディング選手権大会は、世界中からトップのチアリーダーが集まり、その技を競い合う年に一度の公式国際試合で、参加国50カ国以上、参加選手3,000人以上という、チアリーディング、パフォーマンスチアの世界レベルの大会の中では、最も規模の大きい選手権です。
今大会では、「ダブルス・ヒップホップ」に出場した丹羽さん、柴田さんペアが、2位(銀メダル)を獲得しました。
世界大会を終え、丹羽さんは、「2年間の努力の末、Doublesを始めてから初めて世界大会出場権を獲得しました。世界という舞台での挑戦は、人生でも最高の経験でした。皆様の温かいご支援のおかげで、私たちはここまでの道のりを歩んできました。多くの方々からの支援があったからこそ、苦難を乗り越えることができました。世界選手権の舞台を提供してくださった方々、そして私たちに応援を送ってくださった皆様に心から感謝しています。本当にありがとうございました」と話しました。
また、柴田さんは、「沢山の方々に応援をしていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。大尊敬している先輩方からダブルスのバトンを受け継ぎ、新生ダブルスとして挑んだ世界大会は新しい刺激の連続でした。他国との交流、新たな出会い、表現の素晴らしさなど、全てが私たちにとって学びであり次の目標への原動力となりました。私たちはこれからも世界へ挑み続けます。応援よろしくお願いいたします」と語りました。
各競技の成績は以下の通りです。
Doubles Hip Hop
1位 タイ
2位 日本
3位 ギリシャ