文学部の藤本和子教授の共著論文が国際学術誌に掲載されました

藤本和子教授の共著論文“Japanese EFL undergraduate students’ use of the epistemic modal verbs may, might, and could in academic writing”が、学術誌Language Learning in Higher Education(注)に掲載されました。本論文は、英国ランカスター大学教授Willem B. Hollmann氏、岡山理科大学教授黒田正博氏との共著で、日本人英語学習者のアカデミックライティングにおける助動詞の使用をコーパスを用いて分析し、その使用の特徴と理由について論じ、教材開発や指導法に関する提案を行いました。

 

藤本教授は「国内外の共同研究者と取り組んできた研究の成果を論文としてまとめることができました。応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。今後もさらによい研究成果を出していけるよう精進してまいります」と語りました。

(注)Language Learning in Higher Educationは、学術出版社De Gruyterによって刊行されるthe European Confederation of Language Centres in Higher Education (CercleS)のジャーナルです。掲載論文は、Scopusにも収録されています。

教員情報

教授

藤本 和子

フジモト カズコ

専門分野

英語学

研究テーマ

Corpus-based study of changes in present-day English

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