教育学部・飯村周平講師が第14章を執筆した国際ハンドブック『The Routledge International Handbook of Changes in Human Perceptions and Behaviors』が出版されました

2024年6月28日に出版された国際的なハンドブック『The Routledge International Handbook of Changes in Human Perceptions and Behaviors』(Routledge/Taylor & Francis)において、教育学部の飯村周平講師は第14章「Differential Susceptibility to Various Environmental Influences: Theory, Research, and Practice」(pp.222-238)を執筆しました。

飯村講師は自身が執筆した第14章において、心理社会的な特性が発達的に変化しやすい人とそうではない人(発達的な可塑性)の違いが「なぜ」「どのように」生じるのかを、進化発達心理学の観点から論じました。
このハンドブックは、生命科学や社会科学を含むさまざまな分野の専門家が、人間が経験する変化のさまざまな側面について学際的な視点を提示した初の編集書です。

教員情報

講師

飯村 周平

イイムラ シュウヘイ

専門分野

発達心理学、青年心理学

研究テーマ

環境感受性理論にもとづく心理社会的発達の個人差メカニズムの解明

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