2024年度春学期留学生修了式を開催しました
7月30日(火)、中央教育棟ディスカバリーホールにて、本学で学んだ交換留学生、別科特別履修生ら43カ国・地域94名の春学期修了式が開催されました。
修了式では、田代康則理事長が、「創価大学での宝の思い出を胸に、友人とのつながりを大切にしながら、それぞれの舞台で活躍されることを願っています」と述べました。
受講証書の授与に続いて、修了生の代表が抱負を述べました。交換留学生のディクリシア・アンドリュ-・デイビッドさん(アメリカ出身・デラウェア大学)は、創立者・池田大作先生をはじめ、お世話になった方々への感謝を述べ、留学経験を活かして社会に貢献していきたいと語りました。特別履修生のシンサティット・スパーポーンさん(ラオス出身)は、仲間や教職員からの励ましに支えられた留学生活を振り返り、今後も学業に邁進していきたいと述べました。
続いて、鈴木将史学長が、「対立と分断の時代のなかで、平和のフォートレスを掲げる創価大学で学んだ皆さんが、価値創造を実践する世界市民として活躍されることを願っています」とエールを送りました。
最後に、これまでの留学生活を振り返る記念映像が上映され、留学生の門出を祝いました。