「2024 FISU(国際大学スポーツ連盟)世界大学チアリーディング選手権大会」で本学学生が金メダルを獲得
クロアチアで8月2日〜4日(現地時間)に行われた「2024 FISU(国際大学スポーツ連盟)世界大学チアリーディング選手権大会」の「ダブルス・ヒップホップ」に、本学の丹羽義彦さん(文学部3年)、柴田丈さん(文学部3年)ペアが日本代表として出場し、見事ワールドチャンピオンに輝きました。
国際大学スポーツ連盟は、世界の大学スポーツの拡大と発展を目的に1949年に設立されました。今回で2回目の開催となる世界大学チアリーディング選手権大会では、14カ国・地域から集った選手たちが3日間にわたりハイレベルなパフォーマンスを繰り広げました。
丹羽・柴田ペアは本年4月末にアメリカのフロリダ州で行われた「2024 ICU世界チアリーディング選手権大会」での銀メダルに続いて、悲願の世界一となりました。
大会を終え、丹羽さんは、「大会期間中、最後の最後まで熱い応援をお送りいただき、本当にありがとうございました。皆様のご支援とご声援のおかげで世界一を勝ち取ることができました。応援していただいた全ての皆様に感謝申し上げます。私自身、選手としてまだまだ未熟者ですので、今後も新たな目標を掲げ、さらに前進していけるようこれからも更に努力を積み重ねてまいります」と語りました。
また、柴田さんは、「多くの方々から応援していただき、最後まで楽しく踊りきることができました。現地では、他国の選手との交流の機会も多くありました。ダンスを通して世界中に仲間をつくることができて本当に嬉しいです。今年4月の『2024 ICU 世界チアリーディング選手権大会』から振り付け・曲・衣装全てを変更して挑み続けた3ヶ月間、大変なことや辛いこともたくさんありました。しかし、多くの方々からいただいた応援の力が私たちの背中を強く押してくれました。また、創価大学の学生として『世界大学チアリーディング選手権大会』に出場できたことを光栄に思います」と語りました。
競技の成績は以下の通りです。
Doubles Hip Hop
1位 日本
2位 中国
3位 台湾