東南アジア高等教育協会(ASAIHL)の2024年度理事会・総会がインドネシア・スラバヤで開催されました

東南アジア高等教育協会(ASAIHL)の2024年度理事会・総会が、11月19日(火)よりインドネシア・スラバヤのアイルランガ大学で開催され、同協会理事を務める、本学鈴木将史学長らが参加しました。

同協会は、東南アジア域内の高等教育機関の相互支援を通じ、教育、研究、公共サービスの進展に貢献する目的で、1956年に創設されました。現在では東南アジアのみならず、ヨーロッパや北米など世界26カ国・地域より230を超える大学が加盟している国際学術機関です。

11月19日(火)の理事会に続き、20日(水)、21日(木)の総会には、現在ASAIHL会長を務めるアイルランガ大学モハメッド・ナシ総長をはじめ、世界各国から約200名が参加。「気候危機削減を推進するための大学の役割」というテーマのもと、基調講演や総会のテーマに沿って実施されたプログラムを通して活発な議論が展開され、高等教育機関の連携等について意見を交わしました。

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