本学硬式野球部が関東地区大学野球選手権で優勝 秋の全国大会へ出場決定!

11月8日(金)に横浜スタジアムで行われた「第20回関東地区大学野球選手権大会」の準決勝で、創価大学は横浜商科大学に2対1で勝利し、秋の全国大会である明治神宮野球大会への出場を決めました。同日の決勝戦では、日本体育大学に9対6で競り勝ち、6年ぶり5回目の優勝を飾りました。

創価大学は7日の準々決勝で中央学院大学に逆転勝ちし、その勢いのままに準決勝に臨みました。準決勝では先発の森畑侑大投手(4年)が8回1失点で8奪三振と好投するも、打線が繋がらず1点差のまま9回裏に。四球と安打で二死満塁にチャンスを広げ、押し出しの四球で同点に追いつきました。延長タイブレークの10回表を9回からマウンドに上がった齋藤優羽投手(3年)が強気の投球で無失点に抑え、10回裏の攻撃で1番・大島正樹選手が適時打を放ち、サヨナラ勝ちで全国大会への切符を勝ち取りました。

続く決勝では、中盤まで5点差のリードを許すものの、6回・7回に打線が爆発。全員野球で、見事な逆転勝利を収めました。

なお、今大会の「最優秀選手賞」に、立石正広選手(3年)が選出されました。秋の全国大会である明治神宮野球大会の初戦は、11月20日午後4時(予定)、佛教大学(関西五連盟第二代表)と神宮球場で対戦します。

優勝を決めたあとの集合写真
最優秀選手賞の立石選手
準決勝では試合を決める適時打を放った大島選手
攻守にわたってチームを牽引した中澤選手
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