本学少年野球教室ならびに第24回創価大学学長杯八王子少年野球大会を開催しました

12月7日(土)、晴れ渡る青空のもと、本学硬式野球部のワールドグラウンドにて「創価大学少年野球教室」が開催され、本学硬式野球部員約60名と八王子市内の少年野球チームの児童約110名が参加しました。この野球教室は、八王子市内の少年野球チームを対象に、本学の地域貢献の一環として2012年から開催し、本年で10回目を迎えました。

野球教室では、鬼ごっことキャッチボールでウォーミングアップをした後、それぞれのポジションにわかれ、ティーバッティング、ピッチング、内野・外野の守備など、約2時間にわたって練習が行われました。各練習では、野球部員が「ナイスボール!」「ナイスプレー!」と声をかけながらフォームを修正し、アドバイスをしました。
グラウンドでは、児童一人ひとりに声をかける野球部員とそれに応えようと一生懸命取り組む児童たちの姿で和やかな雰囲気に包まれました。最後に日頃の練習で野球部員が行っているシートノックが始まると、児童たちは食い入るように真剣に見つめ、野球部員のプレーに歓声があがりました。

野球教室に参加した児童の一人は、「野球部のお兄さんが優しく教えてくれて嬉しかったです。少しでもお兄さんたちのようなかっこいい選手になれるようこれからも野球を頑張ります」と語りました。また、本学硬式野球部の立石正広主将(3年)は今回の野球教室を通して、「小学生と触れ合うことができ、とても新鮮な気持ちになりました。あらためて、野球を楽しんでプレーすることの大切さを学びました。野球教室に来てくれた小学生が少しでも何か上達できたと思ってくれたら嬉しいです。」と述べました。

翌日の12月8日(日)には、同グラウンドにて、「第24回創価大学学長杯八王子少年野球大会」の開会式が行われ、八王子市・近隣地域の36チームが出場しました。この大会は来年の2月まで続きます。

Share