研究活動上の不正行為について
本学の教育学部教員が発表した論文について、盗用の疑いが2024年5月に生じ、予備調査を経て調査委員会を設置し調査を行ってまいりました。その結果、下記の調査結果の報告のとおり、研究活動における不正行為(盗用)があったことを認定しました。なお、研究費の不正使用は無かったことを確認しています。
このたびの不正行為は、本学の教育・研究に対する信頼を大きく失い、さらには、多くの関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけすることとなりました。心からのお詫びを申し上げます。本学では今回の状況を受け止め、今後このような行為が二度と起こらないよう、全学をあげて研究倫理、行動規範の周知徹底を行い、不正行為の再発防止に全力で取り組んでいく所存です。