韓国語スピーチコンテスト「話してみよう韓国語」2024~25で本学学生2名が審査員特別賞を受賞

駐日日本国大韓民国大使館 韓国文化院・東京韓国教育院らが主催する「話してみよう韓国語2024~25」の「一般スキット部門」において、本学の村上理乃さん(法学部1年)と丸山賢人さん(同)が審査員特別賞を受賞しました。
本コンクールは一般から大学生・中高校生までを対象に、両国の相互理解を深めることを目的に毎年開催されています。2人1組で参加する「一般スキット部門」では39組の応募のうち、最優秀賞、優秀賞、奨励賞、審査委員特別賞がそれぞれ1グループ選出されました。
村上さんと丸山さんのスピーチでは、韓国人留学生と日本人学生が同好会に入り、一年後の文化祭で韓国語の歌を一緒に歌い、韓日友好への一歩を踏み出す内容を発表しました。
受賞にあたり村上さんは、「入学後に授業で韓国語を学び始め、先生や友人、家族などの多くの方の支えのおかげで、特別賞を受賞できました。感謝の気持ちを胸に、さらに韓国語を学び、グローバルな交流を深めていきたいです」と語りました。
丸山さんは、「頑張って勉強した韓国語で、このような賞をいただき、本当に嬉しく思います。また、賞をいただく際、審査員の方に『日本と韓国の架け橋になってください』と声をかけていただきました。創立者が築いてくださった日本と韓国の友情の架け橋を未来へ繋いでいけるよう、さらなる韓国語の学習と交流に尽力していきます」と語りました。